この記事はnoteより「「クラファンの本当の価値」」 原作者:今西雄飛 Yuhi Imanishi🇰🇭さんの記事の紹介しております。
2017年8月にカンボジア農村部の小さな小学校へ訪れ、学校に行きたくても行けない子どもたちがいることを目の当たりにしました。
どうして生まれた国や地域が異なるだけで、このような「格差」が生じるのだろうか?
私は大きな疑問を抱くようになりました。
<スコールの影響で屋根・窓が崩壊した校舎>
そのあとに村長さん会い、話を聞いていると
この村には学校に通いたくても、通えない子どもがたくさんいる。
今日食べることで精一杯な家族もたくさんいる。
「日本人は裕福だ」
だから寄付してほしいと村長さんに言われました。
どうすればいいのか?
何が正解なのか?
その時は全くわかりませんでしたが、色んな想いがこみ上げてきて涙を流しながら「またこの村に帰ってきます」と口に出している自分がいました。
とは言っても
知識もない。
人脈もない。
お金もない。
「情熱しかない」という状態でした。
そんな時に私の運命を大きく変えた1冊の本に出会いました。
キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」
この本を通して「信用」が「お金」に変わる「クラウドファンディング」というサービスを知り、クラウドファンディングを実施しました。
詳細は以下のページをご覧ください。
『カンボジアの小さな村で雨風から守る安全な学び舎を作りたい!』
このプロジェクトは無事資金調達が成功しましたが、決して簡単な道のりではありませんでした。
自分がカンボジアで感じたことを日本に帰ってから
周りの友達に自分自身が感じたことやカンボジアの教育の現状を伝えましたが、あまり耳を傾けてくれませんでした。
「どうせ自己満やろ」「偽善者」と笑われながら言われることも少なくありませんでした。
新しいことを挑戦すると必ず批判や罵声を浴びることがあります。
でも強い信念を持って行動し続けると、それを見てくれている仲間がいます。
でも折れずに何度も何度もカンボジアのことを伝えていると
カンボジアってどんな国なん?
カンボジアに行ってみたい。
カンボジアの話詳しく聞かせてよ。
と少しずつ周りに変化が表れてきました。
クラウドファンディングはお金を集めるだけではなく、支援の輪を広げる魅力あるサービスだと思いました。
大切なことは継続すること。
これからも強い信念を持ち続け、行動し続けていきますので応援よろしくお願いします。
今西雄飛 Yuhi Imanishi🇰🇭さん
立命館大学4年時休学中。
大阪出身の22歳。
カンボジア人自身の手による教育支援を実現するためにNGO CBBで奮闘中。
「旅に役立つ情報」「カンボジアのリアル」について発信中!!
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