東急ホテルズ「サステナブル方針」を制定 “地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”

東急ホテルズ「サステナブル方針」を制定 “地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”

株式会社東急ホテルズ(本社:東京都渋谷区、取締役社長:小林 昭人)は、このたび、「サステナブル方針」を制定しました。“地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”を目指し、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」(※1)の観点を深く認識して持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

当社は2001年より「グリーンコイン制度」を導入し、お客様がご厚意によりご使用にならなかったアメニティの費用相当分を公益財団法人オイスカの「子供の森」計画および山梨県の丹波山村「森づくり活動」に寄付し、森林保全に貢献してまいりました。

昨今SDGsが掲げる17のゴールに向けて、企業が自社事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献することへの期待が高まっています。当社においても、親会社である東京急行電鉄のサステナブル経営(※2)の考え方に沿って検討を重ね、SDGsの観点からこれまでのCSR活動を再編成し、以下のサステナブル方針を制定しました。

◇東急ホテルズ「サステナブル方針」
私たちは、サステナブル方針として“地球にやさしいホテル・まちにやさしいホテル・ひとにやさしいホテル”という3つのサステナビリティと6つのサステナブル重要テーマを定め、SDGsの観点を深く認識しながら、ホテル事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

地球にやさしいホテル

地球環境に負荷の少ないホテルを目指して、グリーンコイン活動や水素エネルギーを活用したホテルの運営、食品廃棄物の削減やリサイクルなどで低炭素・循環型社会の実現に貢献します

従業員による丹波山村でのボランティア活動(土砂崩れ防止のための木柵づくり)

使用済プラスチック由来の世界初の水素ホテル(川崎キングスカイフロント東急REIホテル)

まちにやさしいホテル

地域に根ざした愛されるホテルを目指して、地域のお祭りや行事に積極的に参加し、災害時の帰宅困難者受入や営業の早期再開などを通じて地域の発展に貢献します

地域のお祭りへの参加

地域清掃活動への参加

ひとにやさしいホテル

“居心地のいいホスピタリティ”の提供を目指して、ユニバーサルルームやベジタリアンメニューなどを充実させるとともに、働きやすい職場づくりや人財育成を通じてホテルの財産である“人”づくりを進めますユニバーサルルーム(羽田エクセルホテル東急)

ベジタリアンメニュー(横浜ベイホテル東急)

6つのサステナブル重要テーマ

【サステナブル方針に基づく当社の取り組み】

1.グリーンコイン制度 <低炭素・循環型社会>

ご宿泊時、対象となるアメニティをご使用にならなかった場合、備え付けのグリーンコインをフロントにお持ちいただき環境保全活動の基金とします。年間で集計されたコイン枚数分の基金を公益財団法人オイスカを通じて「子供の森」計画および丹波山村「森づくり活動」へ寄付します。これまでにお客様のご賛同によりいただいたコイン枚数は2,063,363枚(2019年3月31日現在)となりました。

〇「子供の森」計画(2001年~)
アジア太平洋地域を中心に、子供たち自身が学校の敷地や隣接地に苗木を植え育てていく活動を通じて「自然を愛する心」を養いながら、地球の緑化を進めていくプログラムです。年に1回、海外の植林参加学校から選ばれた子ども親善大使との交流会を実施しており、今年度は8月に山梨県の丹波山村での開催を予定しています。

〇東急ホテルズ・グリーンコインの森(2008年~)
山梨県の丹波山村で地元林業事業者や従業員のボランティアを通じて東京の水源地を守る森林保全活動を実施しています。第1期(2008年4月~)は1,500本のヤマザクラの植林とその育成、第2期(2014年4月~)は水源地民有林の整備作業、第3期(2019年4月~2024年3月)はこれまでの活動に加え、従業員の環境教育や間伐材のホテルでの活用を実施します。

グリーンコイン

https://www.tokyuhotels.co.jp/company/sustainable/greencoin/

2.グリーンカード制度<低炭素・循環型社会>

連泊のお客様が寝具3点(シーツ、ナイトウェア、枕カバー)の交換を不要とし、簡易清掃(エコ清掃)をご希望された場合、備え付けのグリーンカードをドアノブに掛けていただき、交換を最小限にすることで地球環境負荷の低減に貢献します。

https://www.tokyuhotels.co.jp/company/sustainable/greencard/

3.水素ホテル<低炭素・循環型社会>

川崎キングスカイフロント東急REIホテルが環境省「地域連携・低炭素水素技術実証事業」に参画。使用済プラスチックからつくられた水素をパイプラインでホテルまで運び、燃料電池によりエネルギーに変換し、電気と給湯に活用。CO2を極力排出せずに、ホテル内の約30%のエネルギーを水素で賄う「世界初の水素ホテル」としてCO2の削減に貢献しています。

4.プラスチックゴミの削減等の取り組み<低炭素・循環型社会>

東急ホテルズでは4月15日より全店舗でプラスチックストローの使用を原則廃止して紙ストローや木のストローなどを使用しています。また、下田東急ホテルでは環境省のプラスチックスマートキャンペーンに賛同し、ビーチ清掃等を実施しています。今後も他のビーチリゾートにおける参画を予定しています。

5.食品ロスの削減と食品リサイクルの取り組み<低炭素・循環型社会>

名古屋東急ホテル、二子玉川エクセルホテル東急では全国各地の自治体で広まっている宴会時の食べ残しを減らすための3010運動(※3)を推進しています。また、セルリアンタワー東急ホテルではフレッシュオレンジジュースを絞ったオレンジピールを活用してオランジェット(オレンジピールを砂糖漬けにしてチョコレートでコーティングしたフランス菓子)を企画販売してご好評をいただいています。

3010運動普及啓発用チラシ

6.地域貢献<まちづくり>

6月には札幌エクセルホテル東急が100年以上の歴史を誇る「北海道神宮例祭」に参加、7月には博多エクセルホテル東急が博多三大祭りの一つである「博多祇園山笠」でお客様と共に祭りを盛り上げるなど、地域のお祭りに積極的に参加しています。他にも、東急会活動をはじめとした清掃活動やスポーツイベント等を通じて、地域の発展に貢献しています。

7.リスクへの備え<安全・安心>

ホテルにおける火災、食中毒、情報漏洩を3大重要リスクとして捉え、事故防止に取り組んでいます。また、全店舗で大規模地震を想定したBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を策定し定期的な訓練を実施し、帰宅困難者の受入施設では地域と連携した訓練を実施しています。

8.人財育成<ひとづくり>

私たちは、職場ポリシーの浸透やハラスメントの撲滅などにより、働きやすく働き続けられ働きがいのある職場をつくります。また、東急ホテルスクールや各種研修、料理・接遇コンテスト等によりホスピタリティあふれるホテリエとスペシャリストを育成して、お客様に“居心地のいいホスピタリティ”を提供します。

(※1)【SDGs(持続可能な開発目標)とは】
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。(引用:外務省ホームページより)

(※2)【東京急行電鉄株式会社のサステナブル経営とは】
https://www.tokyu.co.jp/company/csr/

(※3)【3010(さんまる いちまる)運動とは】
3010運動は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、<乾杯後30分間>は料理を楽しみましょう。<お開き10分前>になったら、再度料理を楽しみましょう、と呼びかけて食品ロスを削減するものです。(引用:農林水産省ホームページより)


3010運動普及啓発用チラシ

■東急ホテルズサステナブル方針
https://www.tokyuhotels.co.jp/company/sustainable/

きふる編集部コメント

これらの取り組みは、国連が掲げている目標、SDGs(持続可能な開発目標)の観点を深く認識して行われています。
中でもSDGsの「7エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「12つくる責任つかう責任」「13気候変動に具体的な対策を」「15陸の豊かさも守ろう」の目標に大きく関わる活動となっています。
このような取り組みは、地球環境を守るためにとても大切な取り組みです。
また、地球温暖化が叫ばれている現在、企業だけでなく子供たち、ホテルのお客様など一般市民を巻き込んで取り組むことで個人単位で環境について考えるきっかけにもなります。

サステイナブル方針の中でも、「水素ホテル」の取り組みは東急ホテルズの高度な技術で成り立っています。
しかし、他の取り組みは宿泊しながら、個人単位でできる社会貢献です。

何か貢献してみたいけれど最初は何をやったらいいのかわからないという人でも簡単にでき
ます。
簡単なことから始められるので取り組みやすく、多くの人にできる貢献の仕方だと思いました。
また、このように企業とお客様が連携して地球環境の保護に貢献する仕組みは新しくてとても良いと思いました。

3010運動は私自身聞いたことが無かったので、もっと広まって欲しいと思いました。
今後、宴会を開く機会があったら周りに呼びかけてみたいと思います。

Written by きふる編集部インターン

リリース発行元:株式会社東急ホテルズ

情報提供:PRTIMES

プレスリリース詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001853.000005113.html

 

kiji-boshu-20190725_2

 

支援の方法を知るカテゴリの最新記事

アンケート

 

きふるでは、寄付に関する世の中の捉え方や考え方を集めており、もっとより良い記事を皆さんにお届けしたいと考えています。

 

アンケートご協力いただけると幸いです。

 

アンケートに回答する