この記事はnoteより、
原作者:キナさんの記事の紹介しております。
ごきげんようキナです
今日は成人の日ですね(日跨いでしまった)
インスタでは艶やかな晴れ姿が沢山見れて幸せな気持ちでいっぱいです。
振り袖だけでなく華やかなメイクやネイル、髪型も凝ったアレンジをしていたり。
今日のために一生懸命髪の毛を伸ばした!!という方も多いのではないでしょうか。
ドライヤーもヘアケアも大変……成人式も終わったしばっさりカットしちゃおうかな~と考えている方も多いと思います。
その前にちょっと待って
少しだけキナにお時間をください
ヘアドネーションはご存じですか?
JHD&C(通称ジャーダック)は、脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」に、ヘアドネーションによる献髪のみで作ったメディカル・ウィッグを無償提供することで「社会性の回復」をサポートし、子どもたちの未来を守ることを目的として設立されました。
同時にこの仕組みは「ドナーの想い・善意」が、髪を通じて子どもたちへとつながっていく、Sustainability(持続可能性)の高い活動としても広く認知されています。
(JHD&Cホームページより)
ヘアドネーションはその名の通り髪の毛の寄付です。
さまざまな理由でウィッグを求めている子どものため無償で提供している団体がJHD&Cです。
わたしは高校生の頃にこの取り組みを知り、それから2度ほど寄付をし現在は3回目の寄付のためまた髪を伸ばしている最中です。
(現在のキナの様子)
(パーマもカラーもOKなのです)
キナにとっては人生で一番長いスパンのルーティーンとして生活に染み込んでいるのですが正直いきなり「伸ばした髪の毛寄付して!」というのは心苦しいというか難しいな、と感じます。
だからこそ成人式終わりの今!
この記事を読んだ方が少しでも興味関心を持っていただければ嬉しく思います。
近頃では芸能人の方や、YouTuberの佐々木あさひさん、Fisher’sのモトキさんなどがヘアドネーションを行っていますが、中には「知っていれば私もやったのに…」というコメントも見かけ胸が苦しくなります。
もっとヘアドネーションが広まることを願ってこの記事を書いています。
はらはらと床に落ち、ほうきで掃かれ、ごみとして処理されるはずだった髪の毛が誰かの幸せになるんです。
毎朝コテと格闘して、色々なアレンジを楽しんで。
そんな何気ない日々を心待ちにしている人がいます。
この記事を読み少しでも気が向いたら寄付を検討したり、友達に話してみたり、SNSでシェアしていただければこの上ない喜びです。
読んでくださってありがとうございます
2019.01.14
キナさんプロフィール
キャリアもプロフィールも迷い中の大学生。 あなたのことも自分のことももっと知りたい。備忘録ついでに愛されたい。スキコメントフォローサポートなどなど励みになります。
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Twitter:https://
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