古着を寄付して未来を変える?!|洋服で寄付できる団体3選

古着を寄付して未来を変える?!|洋服で寄付できる団体3選

この服もういらない…

不要になったバッグなどを売りたい…

こんな経験したことある人はいらっしゃいますか?

 

衣替えや引っ越しなどのタイミングで、以前購入したけどもう今は使う機会がなくなってしまった衣類やファッション小物などが大量に出てくる、なんてことありますよね。

不要になった衣服やファッション小物の処分に困っている方に、耳よりの情報があります。

あなたが不要になったその衣服やバッグで社会貢献してみませんか?

 

今回は、不要になった古着を寄付に変えてくれる団体を3つご紹介させていただきたいと思います!

 

※本記事にてご紹介しておりますのは、きふる運営とは別の企業様・団体様になります。
詳細は、各企業様・団体様の公式ページにてご確認ください。

古着deワクチン

はじめに紹介するのは、古着を送ることでワクチンが途上国に届けられるお片付けサービス「古着deワクチン

日本リユースシステム株式会社が提供しているサービスです。

回収キットを購入し、衣類・バッグ・靴・着物などを詰めて送るだけで、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)を通してポリオワクチンを届けられます。

雇用機会の創出や、国内の障がい者支援も

古着deワクチンの魅力は、1回の寄付で多くの人たちを支援できること。

 

回収キットの封入作業は、東京都国立市にある福祉作業所「天成舎」の利用者の方々がしています。

古着を送るというひとつのアクションで、海外の医療支援だけでなく、国内の障がい者雇用に結びつく素敵な仕組みなんです。

 

そして日本国内で集められた古着は、海外に「寄付」ではなく海外のリサイクルショップで「販売」の形を取られます。

ショップで働いているのはもちろん、現地の人たち。

送られてきた衣類の仕分け・販売・店舗運営など、現地で雇用を生み出すことができるのです。

 

古着deワクチンはどうやってうまれたのか?支援先や関わる人たちはどうやって決まったのか?などなど。

古着deワクチンをもっと知りたいあなたは、日本リユースシステム株式会社への独占インタビューをご覧ください。

 

部屋も心もスッキリ!衣類や雑貨で途上国と障害者を支援|古着deワクチン

ポリオワクチンとは

古着deワクチンでは、専用回収キット1個につき5人分のポリオワクチンが寄付されます。

ところで、ポリオワクチンとは、一体どんなものなのでしょうか。

まずはこの動画を一度ご覧ください。

 

 

動画の冒頭部分、地面を這いながら歩く少年の姿をご確認いただけましたでしょうか。

このポリオと呼ばれるウイルスに感染すると、約1,000~2,000人に1人の確率で手足に麻痺が出ると言われている病気です。

5歳以下の子どもが感染しやすいウイルスだと言われています。

 

実は、日本もかつてはポリオワクチンを接種していた国の一つでした。

約30年前から野生株による患者は出ていませんが、世界との交流が盛んな現在ではワクチンの接種を長い間中止すれば必ず流行がおこると考えられています。

日本でも流行する可能性はゼロではないのです。

 

そしてポリオは、ワクチンで撲滅できる病気の一つです。

ワクチンというと、痛い注射をイメージしていましますが、古着deワクチンで寄付しているのは生ワクチン

生ワクチンは口から接種するので、医療従事者でなくても簡単に、子どもたちに飲ませてあげることができます。

 

古着deワクチンは、寄付先の国の人達にも、日本国内にも、そしてワクチンを受ける人たちにとっても優しい仕組みなのです。

古着deワクチンをもっと知りたいあなたは、日本リユースシステム株式会社への独占インタビューをご覧くださいね。

古着deワクチンの流れ

①ネットでカンタン申込

「古着deワクチン」を申込むと、専用着払い伝票と専用回収キットが届きます。

 

②不要な衣類、バッグ・靴・服飾雑貨をまとめてお片付け

不要になった衣類、バッグ・靴・服飾雑貨を専用回収キットに詰めて指定宅配業者に集荷してもらうだけでお片づけ完了です。

なんと、名前や社名が記名してあっても大丈夫なんだとか。

その不思議は日本リユースシステム株式会社への独占インタビューで詳しく聞いてきました。

 

③大切にしていた衣類、バッグ・靴・服飾雑貨を有効活用

送った衣類やバッグ・靴・服飾雑貨は、決して無駄にはなりません。

主に開発途上国に送られ再利用されますが、国内でポーチやトートバッグ、ファイルなどにリメイクされることもあるんです。

 

④国際貢献

古着deワクチンを注文するだけで、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられ、1口につき5人の命を救うことが出来ます。

 

⑤開発途上国での雇用促進

集められた衣類やバッグ・靴・服飾雑貨は寄付されるのではなく、安価で輸出販売されます。

販売することにより現地でビジネスが生まれ、新しい雇用が生まれます。

またその収益の一部でポリオワクチンを更に提供されます。

Brand Pledge

つづいてご紹介するのは、ブランド品寄付サービス「Brand Pledge

ブランド品買取サービスとしてコマーシャルでもおなじみの「ブランディア」と、寄付プラットフォーム「Syncable」の共同サービスです。

 

Brand Pledgeでは、洋服だけでなく、小物やバッグ、アクセサリーなども買い取ってくれるんです。

ハイブランドだけでなく、カジュアルなブランドもそろっているので、クローゼットに眠っているものはないか、一度覗いてみるものいいかもしれませんね。

Brand Pledgeにはどんな支援先がある?

Brand Pledgeの魅力は、寄付先を自由に選ぶことができるところ。

寄付プラットフォーム「Syncable」に登録しているNPO約300団体のなかから、支援先を選ぶことができます。(一部NPOはBrand Pledgeでの寄付は対応していません)

 

Brand Pledgeの「団体を探す」ページでは、国内外の社会課題から支援先を選ぶことができます。

「自然・環境を守りたい」「子どもに教育を届けたい」「医療を支えたい」「女性の支援をしたい」といったテーマがずらり。

どんな社会課題があるんだろう?とお子さんと一緒に見てみるのもいいかもしれませんね。

 

Brand Pledgeの支援先になっているNPOのなかから、魅力的なNPOをご紹介します。

2011年の東日本大震災では、津波で多くの命を失いました。

しかし、巨大津波がくることは、過去の経験からわかっていたはずでした。

 

数十年後、数百年後の未来を生きる人たちが、再び同じ悲しみを味わうことのないように。

東日本大震災の津波の到達地点に桜を植え、後世に伝える活動をしています。

 

なぜ桜の木を植えるのか?未来の子たちのために、できることはなにか?

桜ライン311については、こちらの記事もご覧ください。

 

『津波が来たら桜より上に逃げよう』3.11の教えを残す|桜ライン311

公益財団法人民際センターは、30年にわたってアジアの子供たちの教育支援をしている老舗NGOです。

「1対1の顔の見える支援」を大切にしており、これまでに40万人以上の子どもたちを支援してきました。

 

「アジアの貧困なんて、昔の話じゃないの?」と頭をよぎったあなた、要注意です。

世界を代表する工業国になりつつあるあの国も、観光地として人気のあの国も。

急激な国の発展に、取り残されてしまっている子どもたちはいまもたくさんいるのです。

 

民際センターが支援をしている、東南アジアの教育事情について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

「小学校退学」はなぜ起こる?|タイ・ベトナム・カンボジアの教育事情

寄付までの流れ

①団体を選んで、寄付申込

まずは、Brand Pledgeに掲載されている団体の中から寄付したい団体を選びましょう。

どんな団体がいいのか選べないときは、活動ジャンルや人気の団体から探してみましょう。

また、特定の団体ではなく、支援したい課題への寄付もできます。

 

②発送用キットが届く

発送に必要な宅配キット(査定申込書・段ボール箱・着払い伝票)が宅配便で届きます。

 

③ダンボールに詰めて品物を送る

品物と査定申込書、本人確認書類のコピーを同梱します。

電話一本で宅配業者さんが集荷にきてくれます。

 

④査定結果が届く

品物が到着後してから1〜3日以内に査定が行われ、メール等で査定完了の連絡がきます。

マイページで査定結果を確認することができます。

 

⑤返答する

品物1点1点に対して、寄付するか返却してもらうかを選ぶことができます。

 

⑥寄付する

寄付を選択した品物の代金は、Brand Pledge運営事務局から直接寄付先団体に振り込まれます。

 

フクサポ

あなたの服を送って世界をサポート フクサポ

フクサポ

フクサポとは、株式会社KurokawaNPO法人テラ・ルネッサンスの共同プロジェクト。

衣料・クツ・カバン・服飾雑貨をフクサポへ送るだけで、NPO法人テラ・ルネッサンスへの寄付金になります。

 

株式会社Kurokawaは「すべての衣料は大切な資源である」という理念のもと、日本最大級古着リサイクル全国チェーン店として展開しています。

NPO法人テラ・ルネッサンスは「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目的に2001年に設立されたNPO法人。
「テラ」はラテン語で【地球】、「ルネッサンス」は英語で【復興・再生】の意味。

「地雷」「小型武器」「子ども兵」の3つの社会課題に向き合っているNPOです。

 

フクサポを使った支援は、絶対にこの団体を支援したい!地雷・武器・子ども兵問題を解決したい!という方にオススメの支援方法です。

フクサポの流れ

フクサポの流れを簡単に説明させていただきます。

①不要な衣類をダンボールに詰める(ダンボールは自分で用意)

②ネットでカンタンお申し込み

③日時を指定し、集荷依頼をする

④衣類の査定金額相当を寄付&古着は地球のためにリユースされる

 

とてもシンプルですよね。

 

筆者もよく不要になった衣服を古着屋さんに売りに行きますが、毎回とても大変です。

重い上に、大した金額にならないことも度々あります。

フクサポの場合は、どこかに持っていたり、直接持ち込むといったことはする必要がなく、梱包したものを依集荷依頼したらそれで完了です。

 

また、自分が送った服の査定金額がそのまま寄付されるうえに、送った服は現地でリユースされるとのこと。

まさに一石二鳥ですね。

 

筆者も以前カンボジアに出向いた際、カンボジアの衣料品店で日本のブランドのワンピ―スをたまたま見つけて感動したことがあります。

店員さん曰く、日本の服は現地の女の子に人気なんだとか。

日本でブームが過ぎた半年後から一年後くらいに、カンボジアに日本の服が流れてくるので、カンボジアにもそれに合わせて流行るそうです。

あなたの衣類1箱でできること

カンボジア:1㎥の土地の地雷の撤去

ラオス:1㎥の土地の不発弾撤去

ウガンダ:元子ども兵社会復帰支援センターでの給食2食分

 

自分が送った1箱が、現地でこんなものに生まれ変わるなんて嬉しいですよね。

現地に出向かなくても、支援ができます。

地雷、不発弾、子ども兵…日本では考えられないような社会問題を抱えている国はたくさんあります。

あなたの着なくなった服で、命を救うことができるかもしれません。

 

NPO法人テラ・ルネッサンスの活動について、もっと知りたい方はこちらもチェックしてくださいね。

 

「消耗品」の子ども兵を救う|テラ・ルネッサンス【動画紹介】

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分が不要になった古着で、社会問題を解決できるんです。

危険な状況に晒されている命や、苦しんでいる人たちを救うことができるかもしれないのです。

 

「いつか痩せたときに着よう」と捨てないで取ってあるあの服や、お子さんや家族の思い出が詰まったあの服。

ただゴミにしてしまうよりも、社会をよくするために使ってもらえば、なんだか心地いいですね。

 

あなたの過去の思い出、これからの未来に変えてみませんか?

 

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