KIFU BAR静岡「寄付を通じてつながる場」イベントレポート

KIFU BAR静岡「寄付を通じてつながる場」イベントレポート

「社会のために、何かしてみたいけど私ができることって?」
「寄付には興味あるけど、どこの団体がよいのだろう?」
「NPO/NGOってそもそも何?」

そんな疑問を持つ生活者と、NPO法人の距離を縮めることを目的とするKIFU BAR。

このたびKIFU BAR静岡「寄付を通じてつながる場」が開催されました。

アイキャッチーkifuar静岡

KIFU BARとは

\飲めば飲むほど寄付になる/

KIFU BARとは、生活者とソーシャルセクターの交流の場を生み出し、啓蒙活動と寄付活動を同時に行うことを目的とした、新しい社会貢献の形の 「飲めば飲むだけ寄付になるスタンディングバー」です。

KIFU BARでは参加費の一部を登壇団体に寄付金にしております。
また、当日はドリンクやフードを販売!売り上げの一部を登壇団体に寄付しています。

◆これまでのKIFU BAR

U30が企てる、「次世代ソーシャルインパクト」を語ろう KIFU BAR special in 渋谷

KIFU BAR × Probono&Giving Night-コニアス & D×P

KIFU BAR「アジアに新しい流れを」「”自立した優しい挑戦者”を育成し、世界をもっとオモシロク変えていく」

KIFU BAR静岡「寄付を通じてつながる場」について

基本情報

開催日時:2019年2月20日水曜日 19:30〜22:00
場所:CO-YA<コウヤ>Hostel & Bar Lounge
〒420-0852 静岡県静岡市葵区紺屋町8-13

CO-YA<コウヤ>Hostel & Bar Loungeとは、「地域×インバウンド×旅行者×学生」の繋がりを生み出すためのゲストハウス/バースペース。

マネージャーが現役の大学生ということもあって大学生の方も多く足を運んでいます。

今回のKIFU BAR静岡は、会場のCO-YAが学生メインの場所であること、登壇団体の一つが「わかもののまち」であることから、学割メニューを導入!
未成年の方を含め、アルコールを飲まれない方向けにソフトドリンクメニューもあります。

KIFU BAR静岡の運営はどんな人?

木下聡さん
主夫(子育て)兼フリーランスファンドレイザーとして日々活躍されています。

NPOが寄付を募る場、一般の人がNPOスタッフと出会い、交流する場が日常の中にはほとんどないように思い、KIFU BAR静岡の運営を引き受けたそう。

『草の根の活動ほど、関与しない人には見えにくく、また活動団体は広報宣伝に人や資金を割く余裕がない現状があります。
一方で、社会とのつながりを求めていたり、何か役に立ちたいと考えているけど、どうしたらいいかわからない人も多くいます。
そんな両者をさりげなくマッチングできたらいいなと思っています。』

 

株式会社ジャックアンドビーンズ
Socia Divでは、「この世のすべての社会課題へ、継続的に資源を橋渡しするエコシステムを創る」をビジョンに事業を展開。
NPOや社会福祉法人といった非営利団体を専門にコンサルティングし、2018年12月時点で約500団体を支援。

飲めば飲むだけ寄付になるスタンディングバー【KIFU BAR】は2017年寄付月間大賞を受賞。

KIFU BAR静岡に登壇した団体

今回のKIFU BAR静岡に登壇したのは、認定NPO法人エコエデュ、NPO法人わかもののまちの2団体です。

認定NPO法人しずおか環境教育研究会(エコエデュ)

「自然の中で、失敗し変化しながら、自分の学びを追求する」

エコエデュは、静岡都市部に近い自然の中での体験を発信するNPOです。

0歳から大人まで年間399日、つまり毎日以上!
年間参加者はのべ8,000人!
毎日なんらかの自然体験プログラムを行っています。

エコエデュは、自然の知識をそれほど教えません。
自然環境という変化に満ちた場所が、大きな感動を生むことを体感したり、それを自分の言葉で表現する喜びを実感したり、独りで立ち向かえない変化にも友達と協力すれば良いことを理解したり。
そんな学びを身体にたっぷりと蓄えることを大事にしています。

自然が失われていくことは、変化の激しい環境で生きていく基本の感覚が失われていくこと。
自然と人は一体です。

エコエデュは「教育」で、自然環境と人間社会の循環を繫いでいくチャレンジです。

NPO法人わかもののまち

「静岡を世界で一番、若者に優しいまちにし、日本のすべてのまちをわかもののまちにする」

会場のCO-YAが大学生マネージャーであることから、学生中心で活動している、NPO法人わかもののまちが登壇しました。

NPO法人わかもののまちは焼津市と静岡市を拠点に活動しています。
静岡を世界で一番、若者に優しいまちにし、日本のすべてのまちをわかもののまちにすることをミッションにしています。

皆さんは、若い時に「若いから」と言われ、理不尽な思いをした経験はありませんか?

これまでの社会やまちづくりの中で、子どもや若者は「未熟」な存在として扱われてきました。
しかし、今まで経験したことがない少子化・人口減少時代に突入し、都市圏への一極集中も指摘されている現在の日本において、まちの存続は危うくなっています。

これからのまちの持続可能性を高めていくためには、これからも長く生き続けていく子ども・若者のまちへの参画が重要だとNPO法人わかもののまちは考えています。
「未熟」な市民としての若者から「若い」市民としての若者への転換を目指し、様々な活動を展開しています。

【今までの活動】
静岡市わかもの会議
若者による静岡県県知事公開討論会
焼津鰹フェス

【現在の活動】
焼津市にて若者ぷらっとホームやいぱるの運営
静岡市高校生まちづくりスクール
若者の地域参加の仕組みであるユースカウンシルについてのハンドブック作成

NPO法人わかもののまちは『「私」からはじまるまちづくり』という価値観を大切にしています。
誰かから与えられた課題ややらされる受け身の活動ではなく、私の中から生まれる「こうしたい!」「こんなまちに住みたい!」というような、若者ひとりひとりの思いをカタチにし、社会に届ける活動を行っています。

当日の様子

 

KIFU BAR静岡を振り返って

ーーーーKIFU BARをやってみて、周りの反応はどんなものでしたか?

木下さん:「面白そう」という反応が一番大きい気がします。

 

ーーーーKIFU BARをやってみて、楽しかったことや手ごたえを感じたことはありますか?

木下さん:登壇者と参加者が同じ目線で話せる点がよかったと思います。

プレゼン中にも参加者からコメントが入ったり、質疑応答が登壇団体同士でも活発に出されました。

そのため、みんなでつくるイベントという雰囲気になって、後半はほとんど司会進行もいらない感じでした。

 

ーーーー今後進めていきたいことはありますか?

木下さん:隔月くらいのペースでKIFUBAR静岡を続けていきたいと思います。

KIFUBARのマニュアルがしっかりあることで、スムーズに開催まで動くことができました。

飲み会は365日開かれているので、もっといろんなところで「ついでに寄付」が広まるといいなと思います。

NPOの活動や市民活動が特定の担い手のものではなく、人々の日常の中にあり、寄付やボランティアなどによる参加のハードルがなくなって、みんなが社会の担い手であることを実感できる社会になればいいですね。

 

ーーーーありがとうございました!

KIFU BAR開催情報

今後も日本全国で定期的に開催を予定しております。
KIFU BAR公式Facebookページでイベント告知しておりますので、そちらをご覧ください。

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生活者と、NPO法人の距離を縮めるKIFU BAR。

今後も全国各地・あらゆるテーマで開催していきます。

KIFU BARをやってみたい!という方は、KIFU BAR公式Facebookページからお問い合わせください。

 

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