きふるでは、渋谷で消費したものは渋谷をよりよくするために使われる「寄付の地産地消」キャンペーンを始めました。
きふるを通して渋谷区の企業・店舗でお買い物をすると、売上の一部が渋谷区で活動をしている非営利団体に届きます。
渋谷ってこんな街
渋谷区は、東京都の特別区の一つ。
渋谷駅、恵比寿駅、原宿駅、代々木駅、代官山駅など、主要な駅も渋谷区にあります。
人口は約22万人ですが、オフィスや大学も多くあることから、昼間人口は53万人を超えます。(2015年データ)
渋谷の課題はどんなもの?
子育てがしやすいまちを
就学前のこどもの人口は約10,000人と多くはありませんが、保育園の定員数は4,700人と少なく、待機児童は東京都内でも多い部類に入ります。
また、地方から引っ越してきた家庭も多く、子育ての悩みを共有したり、緊急時に頼ることができる親族・知人がおらず孤立しがち。
「働きたい!」と思うお母さんたちが安心して子どもを預けることができる場所や、親子同士の交流の場をつくることなどが求められます。
災害にそなえる
企業や学校、商業施設が多くある渋谷には、日本中・世界中から多くの人たちが訪れます。
2011年の東日本大震災では交通機関がストップし、帰宅難民となった人が多くいました。
渋谷で暮らす人、渋谷を訪れる人が安心できるよう、行政だけでなく住民も一体となった災害対策が必要です。
高齢者が安心して暮らせるまちを
「若者の街」のイメージの強い渋谷ですが、渋谷区内で一人で暮らしている高齢者(65歳以上)は約13,000人。
渋谷区に暮らす高齢者のうち、3人に1人が一人暮らしをしています。
今後も地方から出てきた団塊世代が、配偶者の死別で1人暮らしになることが予想されます。
病気になっても安心して住み慣れた街で住み続けられるように。
地域での見守りや福祉の充実が求められます。
渋谷発の文化を
1960年代、原宿セントラルアパートにクリエイターたちが集まったことをきっかけに、渋谷は新しい文化の発信地となりました。
「カルチャーの発信地」として、いまも東京・渋谷から発信された文化は世界中の人たちへ影響を与えています。
新しい文化が次々と生まれるなか、どう世界にアピールしていくのかがこれからの課題です。
渋谷で寄付の地産地消
「こんな課題があるんだ」と、社会課題を知ってもらうために。
見えないところで頑張っている、影のヒーローを知ってもらうために。
そして、ほしい未来に一歩でも近づくために。
きふるでは、渋谷で買い物をするだけで、渋谷をよりよくするために活躍するNPOを直接応援できる仕組みをつくりました。
NPOが取り組んでいる課題を知ろう
LGBT・不登校・援助交際・家庭内暴力・虐待・ホームレス・障害・ひとり親……。
日本には数えきれないほどの社会課題があり、NPOは日々社会課題に向き合っています。
しかし、そもそもそんな社会課題があることを知らない人も多くいます。
そして国や自治体の支援はあるものの、イレギュラーな課題、ニッチな課題、新しい課題に対応するのは、簡単なことではありません。
例えばこどもへのサポート。
国の支援で一番大きなものに、学校教育があります。
日本ではどこに住んでいても、学習指導要領に基づいた教育を受けることができます。
それに対して、NPOの取り組みは多種多様。
不登校になったこどもに、勉強を教えるNPOがあります。
心の性別と身体の性別が一致しないこどもに、カウンセリングをしているNPOがあります。
家に帰ると十分に食事をとることができないこどもに、こども食堂をひらいているNPOがあります。
こんな風に、個人個人が抱えている、イレギュラーで、ニッチで、新しい課題に、一対一で向き合うことができる。
これがNPOの強みです。
「こんな活動をしている団体があるんだ」「こんなことに悩んでいる人もいるんだ」と、一度社会に目を向けてみてください。
影のヒーローに光をあてよう
日本にあるNPO法人の数は約5万。
コンビニの店舗数とほぼ同じ数とされています。
※公益法人を含めない数値
コンビニに行ったことのない人はいないはず。
けれども「NPOと接点を持ったことのない」という人は少なくありません。
知らないうちに、道や川からごみが消えていたり、勉強できるこどもがいたり、ごはんを食べることができる人がいたり。
実はあなたの見えないところでNPOは活躍しているのです。
ほしい未来へ、寄付を贈ろう
「ほしい未来へ、寄付を贈ろう」。
これは毎年12月開催される、寄付月間(Giving December)で使われている言葉です。
社会をつくるために使われる税金は、買い物したものの〇%、所得の〇%と画一的に徴収されます。
しかし、自分が納めた税金がどういう形になって使われたのか、見ることはできません。
「ひとりぼっちの高齢者がいない社会になってほしい」
「どんな子でも高等教育が受けられる社会になってほしい」
「病気になっても安心して治療できる社会になってほしい」
「いつまでも綺麗な空気を吸える社会になってほしい」
きっと、一人ひとりになってほしい未来があるはずです。
ほしい未来をつくるために活動をする団体に、寄付という形で直接応援することができるのです。
街のNPOを応援しよう
街にある団体を応援すると、街自体を元気にすることができます。
たとえばとある地域では、全国からNPO法人や市民活動団体を誘致し、積極的に支援をしています。
NPO法人や市民活動団体などがその地域にノウハウを提供することで、地域の課題解決につなげることができるからです。
実際にその地域では
- 地域の課題解決
- 新たな雇用の創出
- 優秀な人材の流入
- 多様なサービスの実現
を実現しました。
生まれ育った街、職場や学校がある街、よく遊びにいく街がより暮らしやすい街になるために。
そしてよりよい社会づくりのための発信地となるために。
あなたの「応援したい街」の団体を応援して、その街をもっと元気にしませんか?
渋谷のお店で買い物しよう
渋谷でiPhone修理をして、渋谷のまちをよりよくしよう
きふるを通してアイプラス渋谷店の来店予約をすると、渋谷区で活動をしている非営利団体に300円の支援金が届きます。
アイプラス渋谷店
住所:東京都渋谷区神南1-22-8 渋谷東日本ビル6F(渋谷駅徒歩3分)
サービス:iPhone修理(画面割れ、液晶交換、バッテリー交換、水没復旧など)/ガラスコーティング(スマートフォン・パソコン・腕時計・眼鏡など)
きふるを通してアイプラス渋谷店の来店予約をすると、渋谷区の非営利法人に300円の支援金が届けられます。
※フォームで来店予約をする場合は、お問合せ内容に「支援先は○○(団体名)」と記載してください。
※お電話で来店予約をする場合は、お電話にて「きふるを見ました。支援先は○○(団体名)」とお伝えください。
※寄付の対象となる商品は今後も増やしていく予定です。
東京都渋谷区に店舗や拠点を置く、企業様、店舗様からのご連絡もお待ちしております。
\お問い合わせ/
「渋谷で寄付の地産地消」支援先紹介
「渋谷で寄付の地産地消」支援先は以下の団体からお選びください。
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誰にも、「こんな風になってほしい」という渋谷の姿があるはず。
ほしい未来をつくるために。
渋谷で活動をする団体を、寄付で直接応援しませんか?