シェアする「次世代型」里山!みんなで楽しめる拠点を南房総に作りたい|シェア里山ヤマナハウス 千葉県南房総市

シェアする「次世代型」里山!みんなで楽しめる拠点を南房総に作りたい|シェア里山ヤマナハウス 千葉県南房総市

都心から約2時間、千葉県南房総市に位置する「シェア里山ヤマナハウス」は、移住者と地元住民、2拠点居住者など、多様な人々の交流の拠点となっています。

古民家DIYや交流イベントを通して、新しいカタチで人と里山の関係をアップデートしていくために、クラウドファンディングに挑戦します。

里山は国土の約4割。人と自然が交わるところ

里山とは、「里」と「山」によって成り立つもの。
そのままの自然とは異なり、古来より人間が自然と共生しながら、手入れをして作り上げてきたものです。
日本においては国土の4割が里山とも言われています。古くは人々の営みによって作られていた里山も、人口が減り、生活様式も変わっていくなかで次第に荒れた状態になっていきました。

 

 

かつて里山は栄えていました。
田畑では食料となる農作物を作り、裏山は木を切り出し薪を燃料として使い、建材として家を建てていました。
SDGsという言葉を持ち出すまでもなく、持続可能な循環型の生活が営まれていました。

その里山が現代では、少しずつ無くなっています。
過疎化により、畑は休耕地となり、果樹園は竹が生え放題となり、裏山は間伐されず木々で鬱蒼とし、家々には空き家が増えています。
原生の自然に戻った結果、猪や鹿といった有害鳥獣が跋扈し、里山は荒れ果てていっています。

現在、里山は忘れられつつある存在となっていっているのです。

 

シェア里山ヤマナハウス

都内から車で約2時間、千葉県南房総市三芳に『ヤマナハウス』は位置します。
江戸時代からつづく築300年と言われる古民家、長年休耕地となっていた畑、背部にそびえる小高い裏山。

シェア里山「ヤマナハウス」を開設して、5年。都心から多くの人が訪れ、南房総の里山に触れることでリフレッシュしています。
また、イベントにはそれに加えて、移住者や地元の方々も参加するようになってきました。

はじめての狩猟講座、林業講座、DIY講座など里山にまつわる様々な講座で、里山に関わる知識やスキル、考え方などを学んでいます。
ジビエBBQや里山バルなど交流イベントでは、多様な人々のつながりを作り出すきっかけとなっています。2拠点居住から移住につながったメンバーもいます。

最近では、都市部企業を誘致して実験的に里山ワーケーションなども行っています。

 

 

このような活動を通して、新しいカタチで里山に人を呼び込むようになってきましたが、まだまだ訪れる人には限りがあります。

日本の原風景ともいえる里山を、古き文化に学びながらも、現代に生きる我々の手でアップデートしていきたい。
そのために、地域住民と都心の人々ともに関わっていただくことが大切。

また昨年9月に南房総を襲った台風により、残念ながら南房総に足を運ぶ人も減少していっています。
あらためて南房総の魅力を創出していきたく、今回クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。

 

ヤマナハウスは里山の次世代モデルを目指したい

里山は大きく、「古民家」「休耕地」「裏山」の3つの要素で成り立っています。
ヤマナハウスは2500坪の敷地にこの3つがコンパクトにまとまっています。
ヤマナハウスでは、上述した現代の里山が抱える課題をふまえながらも、それらを地域資源と捉え、現代的な仕様に更新していくことで、都会と自然が合流する新しい里山の魅力を創出していきたいと考えています。

 

 

今回のクラウドファンディングでは、裏山に焚火シネマ、休耕地にウッドデッキによるテントサイトを作り、地元ジビエを使ったBBQも楽しめるようにします。

クラウドファンディングについて詳細はこちら

 

さいごに

ヤマナハウスを開設した理由の大きな一つである、里山の保全、そして現代的な更新。古き良き里山文化を踏襲すると同時に、現代だからこその里山の活用を考えてきました。今回は「食」「エンタメ」「宿泊」の3つを強化することで、より里山に足を運びやすいプラットフォームを作り上げます。

都市生活から少し離れてリフレッシュしてもよし、”ワーケーション”のように企業が里山で新たなインスピレーションを得るもよし。自然に触れるだけでなく、DIYや裏山整備といった里山ワークはチームビルディングにもうってつけのプログラムにもなります。

以上、ヤマナハウスは、微力ながらも日本の里山に次世代の形を提案していきます。

 

 
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