NPO法人吉備高原サラブリトレーニング
NPO法人吉備高原サラブリトレーニングでは、引退後した競走馬たちのセカンドキャリアを支援しています。
一人でも多くの人に引退した競走馬たちの現状を知ってもらい、1頭でも多くの引退馬を救うために、日々活動しています。
あの競走馬たちはいま?
あの日活躍していたサラブレッドは今?
もう一度輝けるステージをみんなの手で
馬の寿命は25~30年。
けれども、競走馬の多くは4~8歳で引退します。
引退後の競走馬は、一体どんな生活を送っているのでしょうか?
残念ながら、引退した競走馬をサポートする仕組みはありません。
そこで立ち上がったのが「サンクスホースプロジェクト」
騎手の武豊(たけ ゆたか)さん、福永祐一(ふくなが ゆういち)さん、宮路満英(みやじ みつひで)さんといった著名人も、この取り組みを応援しています。
一頭一頭に寄り添うトレーニング
引退競走馬を調教しセカンドキャリアを
その為には多くの見えない費用が必要
引退したサラブレッドは、必ずしも健康であるとは限りません。
厳しいトレーニングを受けていたため、身体的に故障していたり、精神的ダメージを負っている馬も少なくありません。
まず休養させたり、精神的な不安を取り除いたりと一頭一頭それぞれに合った方法で、無理がないようリトレーニング行います。
そのリトレーニングをするにも、多大な資金が必要です。
例えば、エサ代、馬房の管理代、手術費や医療費、スタッフの人件費、馬の輸送費などがかかります。
NPO法人吉備高原サラブリトレーニングでは、ふるさと納税による寄付金を集めています。
ふるさと納税の対象となっているのは、岡山県吉備中央町。
涼しい気温と豊かな自然が特徴の町です。
全国の競馬ファン、乗馬ファン、吉備中央町のファンの方々が、ふるさと納税でこの活動を応援しています。
引退馬の可能性を広げる
人と馬のコミュニケーション
未来を照らす活動にあなたの力を
リトレーニングを受けた馬たちは、いろいろな場所で活躍しています。
たとえば「セラピー馬」となってこころを穏やかにさせてくれたり、「乗用馬」となって乗馬の普及のために活躍したりなど。
競馬ファンとしても、引退しても大好きな馬に会いに行けるなんて嬉しいですよね。
NPO法人吉備高原サラブリトレーニングでは、馬たちの管理業務を障がい者就労支援A型事業所に委託しているそう。
清潔な飼育環境が常に維持されるだけでなく、障がいを持った方の雇用対策としても役に立っています。
引退競走馬をオリンピックへ
岡山県吉備中央町にも多くの方が
全国の皆様の手で未来の五輪へ挑戦!
2018年9月現在、18頭の馬がリトレーニング中!
なかにはオリンピックの馬術競技に出ることができるようにトレーニングしている馬もいます。
元々速く走るためにトレーニングを受けていた馬たちが、馬術馬として再び活躍することは、不可能なことではありません。
1頭でも多くの引退馬を救うために、あなたの支援を届けてください。
NPO法人吉備高原サラブリトレーニング
『熱狂を呼んだ競走馬の命を守り、第二の馬生を』
NPO Marketing Labo
「社会課題を定義し、価値を創造し、解決する仕組みをつくる。」
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