子どもからお年寄りまで安心して過ごせる地域社会を|茨城県稲敷市NPO法人SMSC

子どもからお年寄りまで安心して過ごせる地域社会を|茨城県稲敷市NPO法人SMSC

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NPO法人SMSCでは、精神障害、自殺、貧困、不登校、すべての人が安心して暮らせる地域社会の実現を目指しています。
精神障害を持つ人へは相談事業、地域生活のサポート、就労支援を。
貧困世帯の子どもたちのための学習支援。
そして、地域に暮らす様々な人たちに開かれた多世代・多属性交流型の地域生活拠点を現在整備しています。

茨城県稲敷市を拠点として、誰もがいきいきと暮らせる地域を全国に広げていくために。
あなたも、きふるを通してSMSCを応援しませんか?

■脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」申込で寄付
きふるを通して、脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」に利用・見学申込をすると、NPO法人SMSCに2,400円の寄付金が届きます。

■農業×福祉「リハスファーム」申込で寄付
きふるを通して、リハスファームに利用・見学申込をすると、NPO法人SMSCに2,400円の寄付金が届きます。

生きづらさに気づきにくい社会

貧困や精神障害、自殺などの社会問題の渦中にいる方々は、当事者や家族、支援者やサポート機構も含めてそれぞれが分断されています。
そのため、お互いがお互いの生きづらさに気づきにくい構造になっています。
地域コミュニティが分断されているため、地域で暮らす子どもからお年寄りまで、それぞれの世代特有の困り事や悩みなどを知ることが難しいのです。

たとえば、精神障害者はこれまで精神病院という閉じられた空間で生活していました。
同じ地域で暮らしていても、彼らとの接点はほとんど持つことができません。

もう治療は済んでいるのに、地域に居場所がないため病院を出られない「社会的入院」をしている方も相当数にのぼります。
これは、地域と彼らが分断されている社会環境に加えて、地域の側に彼らの「受け皿」となる場所が少ないことが原因に挙げられます。
そういった状況について、自分や家族が当事者にならなければ、知ることも学ぶことも難しいのが地域社会の現状だと考えています。

SMSCは、すべての人が安心して暮らせる地域社会の実現を目指すNPO法人です。
茨城県稲敷市に密着して、地域の子どもからお年寄りまで、それぞれの世代が抱える課題に関連した福祉サービスと、地域社会のすべての人が交流する場(空間)を提供することで、すべての人が支えあい地域の課題解決に参画していけるようになることを目指しています。

精神障害を持つ人に「話す・住む・働く場所」を

すべての人が、健康で自分らしい生活をおくるためには、なにが必要でしょうか?
それは相談する(話をする)場所があること、住む場所があること、働く場所があること。

豊かな生活を送ることができるように、SMSCでは次のことに取り組んでいます。

1. 相談支援事業「まいる」
障害のある方が自立した日常生活、また社会生活をすることができるように相談支援を行います。

2. 共同生活援助「サポートシェアハウスいなしき」
障害のある方が住み慣れた町で自分らしい生活ができるように、専門のスタッフをつけて住居の支援や地域生活のサポートを行います。

3.就労支援事業「おんらが村」
企業などでは働けない障害のある方などに仕事を提供し、生きがいの持てる生活や就労の支援を行います。

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障害者支援の多機能型事業所「おんらが村」の出張サービス「猫の手商会」
庭の除草や買い物、家具等の組み立てなど家庭の困りごとを30分500円で代行する。

貧困世帯のこどもたちに学習と体験を

精神障害者のサポート活動をしていくうちに、気が付いたことがあります。
それは、精神障害者と「貧困」とは切っても切れない密接な関わりがあるということ。

貧困のせいで心を病むのか、それとも心を病んでから貧困状態に陥るのか。
一概にこういうものだ、とは断言ができませんが「精神障害と貧困」、これらのつながりが深いということはどうやら事実のようです。

貧困は連鎖します。
親が生活に困窮していると、その環境で育った子どもの多くも貧しい暮らしを余儀なくされてしまいます。
そうして大きくなった子どもが、生活の苦しさに心を病んでしまう。
この負の連鎖は、どこかで止めなければなりません。

貧困の連鎖を止めるために。
SMSCでは、稲敷市に暮らす生活困窮世帯の児童を対象とした学習支援事業を始めました。

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学習支援「てらこむ」が行う子どもの学習支援事業は、生活困窮者自立支援法に定められた「子どもの貧困対策」のための学習支援事業。
個々の学習意欲や能力に合わせて、授業の復習や宿題や受験対策等の学習支援、コミュニケーションなどの生活技能訓練、スポーツや遊びを通じたレクリエーションなどの支援を行います。

「てらこむ」とは寺子屋×コミュニティーの略。
子どもたちが勉強を行う寺子屋の機能と、「みんなが集って話したり遊んだりする空間にしていきたい」との想いで名付けられました。

1. 学習支援
授業の復習や宿題などの指導を中心に子どもたちの学力面をサポートします。

2. レクリエーション
様々なレクリエーションを通して、人との交流やコミュニケーション、挨拶やマナーなどの体験を通した学びを支援します。

キャンプ、ハイキング、ウォーキング、スポーツ、絵画、書道、茶道、華道、音楽、クッキング、釣り、バーベキュー、職業体験など、さまざまな活動を通して、社会との繋がりをつくります。

みんなの地域をみんなで良くしていく

SMSCは、このように地域に根ざした福祉活動を続けてきました。
その中で感じるのは、障害者や貧困など生きづらさを抱える当事者を取り巻く課題は、極めて複合的であるということです。
高齢化、詐欺や貧困を含めたお金の問題、生きづらさからくる自殺問題など、複雑に絡まり合う要因について挙げていけばきりがありません。

現在の地域、コミュニティと呼ばれるものは、お互いの興味や関心、同じ階級や状態など、自分に近い人たちとつながっているものが多いと思います。
それ自体は悪いことではありません。
しかし、コミュニティ外との繋がりが弱く、気づきや理解が得られないことも多いのではないでしょうか。

専門性が高まりしっかり棲み分けされてきたことからくる分断というものも存在します。
コミュニティ内の言語や行動、意識や考え方など、内部の結束が強まるほどに外部からは入りにくくなります。
これは専門家にとっても同じことが言えます。
専門性が高まるほど内部での言語や行動、共通理解が得られやすいこともありますが、外の人からすれば専門用語も難解に感じられ、取り巻く制度も複雑になってきています。そして、ますます外部とのつながりは希薄になるのです。

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みんなの学校プロジェクト

SMSCは、子どもからお年寄りまで、障害や貧困もジェンダーもない、あらゆる人が住んでいるこの地域社会を、みんなの力で支え合い、より住みやすい場所に作っていくことを目的としています。

そのために、廃校となった稲敷市内の小学校を活用して、児童、障害者、高齢者、生活困窮者などの総合的な福祉サービスと、地域住民が利用できる交流スペースを生み出します。
みんなの学校プロジェクト」と名付けたこの取り組みを通じて、地域に内在する偏見や差別の解消、社会問題や福祉への課題に対する理解を深めることで、誰にとっても安心して過ごせる地域づくりを進めていきたいと考えています。

すべての人が安心して暮らせる地域社会を -SMSCの目指すもの-

『子どもからお年寄りまで安心して過ごせる地域社会を』

SMSC(エス・エム・エス・シー)とは、ソーシャル・メンタル・サポート・コミュニティの略称。
病気や障害に関わらず、全ての人々のメンタル(心の問題)に取り組み、区別することなく人として生きていくための支援をする活動をしていこうとの考えから始まりました。

SMSCの活動が始まったのは、2012年。
きっかけは東日本大震災でした。

東日本大震災の死者・行方不明者はおよそ2万人。
しかし日本では、毎年それ以上の人々が「自殺」という選択をしています。

自殺の現状について調べていくと、「精神障害」との関連性が分かってきました。
WHOが実施した調査によると、自殺に及ぼうとする人のうち約95%は何らかの精神疾患を抱えています。
そのころ、SMSC代表の根本さんは精神障害者の支援施設で働いていたこともあり、メンタルヘルスの領域から自殺という社会問題を解決していこうと心に決めました。

取り組みを進めるうちに、さまざまな地域課題の現状を知り、いまは自殺対策だけでなく、広く地域を良くしていくための活動を行っています。

SMSCを寄付で応援しよう

茨城県稲敷市のすべての人が安心して暮らせる地域社会の実現を目指す、NPO法人SMSC。

2018年に市によって設置された「稲敷市自殺未遂者支援連携体制構築委員会」では、構成メンバーの一員となり、稲敷市における自殺未遂者への支援を行っています。
さらに2017年から始まった学習支援事業「てらこむ」では、これまでに20人の子どもたちを、支援してきました。(2019年4月時点)

子どもからお年寄りまで、すべての人が安心して過ごせる地域社会をつくるために。
きふるを通して、SMSCを応援しませんか?

NPO法人SMSCへの寄付金は

  • 障害者向けのグループホームの開設・維持費
  • 居場所のない子ども向けのシェルターの開設・維持費
  • 学習支援事業「てらこむ」の教材費

など、茨城県稲敷市を中心として、子どもからお年寄りまでさまざまな世代が抱える課題の解決に向けたアクションに活用させていただきます。

500円の寄付金が集まると、居場所のない子ども向けの調理実習イベントを1回開くことができます。
500万円の寄付金が集まると、居場所のない子ども向けシェルターを1棟開設することができます。

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脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」申込で寄付

『障がいがあっても、「はたらく」という選択肢を。』

脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」は、障害がある方の「はたらく」をサポートする事業所です。
企業に就職したい、働きたいという想いをお持ちの方に対して、就職に必要なスキル 向上を目指した訓練、ご本人にマッチした求人開拓、就職後の定着サポートまでを行います。

脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」自宅から職場にかけての移動・歩行練習のようす。

リハスでは、理学療法士又は作業療法士の医学的・リハビリテーション視点と企業経験豊富な職業指導員がスクラムを組み、他事業所にはない職業リハビリ・プログラムを提供し、スムーズな一般就労を支援します。

きふるを通して、脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」に利用・見学申込をすると、NPO法人SMSCに2,400円の寄付金が届きます。

就労支援センターリハス問い合わせでSMSCに寄付する

※お電話をする場合は「きふるを見ました。寄付先はNPO法人SMSC」とお伝えください。

福祉×農業「リハスファーム」申込で寄付

『福祉×農業で、福祉が地域を支える社会を。』

統合失調症、知的障害、双極性感情障害など、さまざまな障害をもった利用者が活躍する「リハスファーム」
これまでの一般就労移行率は16.6%。利用者からスタッフになった人もいます。

リハスファームでは、自分のペースで無理なく活躍していただけます。
太陽の光を浴びながら、新鮮な空気を吸い、四季を感じ、自然の中で気持ちよく働くことができます。
時には悪天候での作業もありますが、作物が育つ喜びにきっと繋がるはず。

作業療法士や看護師などの医療福祉の専門職が、日常生活での不安や悩みもサポートしていきます。

リハスファームハーブに囲まれて農作業。体を動かすことで、生活リズムも改善されます。

農業と福祉が連携することで農業を活発化し、また地域そのものも元気にします!
農作物の成長と共に、ひとりひとりも成長していきます。

きふるを通して、リハスファームに利用・見学申込をすると、NPO法人SMSCに2,400円の寄付金が届きます。

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※お電話をする場合は「きふるを見ました。寄付先はNPO法人SMSC」とお伝えください。

寄付の地産地消

地域の企業と地域の非営利法人を結び付け応援する「寄付の地産地消」。
NPO法人SMSCは、茨城県稲敷市に拠点を置き、地域の子どもからお年寄りまでそれぞれの世代が抱える課題に関連した福祉サービスと、地域社会のすべての人が交流する場(空間)を提供しています。

茨城で寄付の地産地消-バナー

NPO法人SMSCへの寄付の対象となる商品は現在募集中です。
茨城県に店舗や拠点を置く、企業様、店舗様からのご連絡をお待ちしております。

お問い合わせ

みんなの生きづらさをみんなの力で解決していく

精神障害、自殺、貧困、不登校。
これらの課題は、地域の繋がりを形成していくことで、お互いの生きづらさに気づくことができるようになります。

みんなが健康で、自分らしい生活をするために必要な「相談する(話をする)場所」「住む場所」「働く場所」。
SMSCのロゴには、地域に暮らす人を中心に、この3点で面としてサポートしていることが表現されています。

子どもからお年寄りまでが安心して暮らせる地域社会。
それはつまり、地域で生きる一人ひとりが自らの意思で生活を選び、それを持続させていくことができる環境のことです。
SMSCは、みんなの生きづらさをみんなの力で解決していく地域社会のモデルを、茨城県稲敷市に築いていきます。

すべての人が安心して、暮らせる地域社会をつくるために。
あなたも、きふるを通してSMSCを応援しませんか?

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