入院中や重い障がいと闘う子どもたちに、本物の芸術に触れる機会をつくる認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン。
全国42の病院や施設で、音楽やものづくりなどの芸術活動をしています。
あなたも、認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンを応援しませんか?
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンについて
「闘病中の子どもたちに本物のアートを!」
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンでは、入院中や重い障がいと闘う子どもたちに、プロのアーティストによる定期的・参加型の芸術活動を提供しています。
東京都杉並区に事務所を置き、活動をする認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン。
活動自体は北海道から沖縄までの全国14都道府県で行われています。
最近では、小児病棟の白い壁をアーティストと子どもたちが一緒に明るくポップに変身させるプロジェクトを企画。
クラウドファンディングで111人の人たちから、869,000円もの資金が集まりました。
都内の病院ではすでに数カ所の廊下や病室にて実施。
また現在2つの病院で、病棟の壁を彩るプロジェクトが企画されています。 ※2019年7月時点
スマイリングホスピタルジャパンの活動の肝となるのは、アーティストたち。
「病気と闘う子どもたちのためになりたい」
そう言って、ピアノニスト、マジシャン、声楽家、画家などのさまざまな分野で活躍するアーティストたちが集まり、病気と闘う子どもたちを笑顔にしています。
スマイリングホスピタルジャパンのこれまでとこれから
設立代表の松本恵里さんは、かつて病院内に設置されている、院内学級の教員として働いていました。
難病や重度障がいのために長期入院が必要な子どもたちは、治療や安静、感染予防のためにさまざまな制約を余儀なくされています。
外部から病棟に入ることができるのは基本的に保護者のみ。
音楽や絵画をはじめとする芸術に触れる機会が、健康な子どもに比べ少ないのが事実です。
経験不足や疎外感が、成長のマイナスとなることを、松本さんは目の当たりにしてきました。
2012年から活動を続けて早くも7年。
7年間で14の都道府県、42の病院や施設に、スマイリングホスピタルジャパンの活動を広げてきました。
2017年の活動回数は、1年間でなんと521回。
述べ10,804名もの人たちがスマイリングホスピタルジャパンの活動に参加しました。
他にも認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンでは、特別支援学校高等部を卒業した重度の障がいの方の在宅学習継続支援を行なっています。
在宅学習支援の拠点の数は、都内7か所にのぼります。 ※2019年7月時点
自らの芸術の技を、子どもたちのために活かしてくれるアーティストの応募は、途切れることがありません。
どんどん共感が広がっていき、支援者協力者、そしてともに活動する仲間が増えていることに感謝する毎日、と代表の松本恵里さんは語ります。
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンを寄付で応援しよう
あなたも、認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンを応援しませんか?
病院で活動をするにあたって、はしかやおたふく風邪をはじめとする感染症の予防接種を受ける必要があります。
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンへの寄付金は、アーティストの抗体検査代などに活かされます。
病院への訪問活動には、1回あたり10,000円の活動費用が必要になります。
もし10,000円の寄付が集まれば、約30名の病気と闘う子どもたちに芸術活動を提供することができます。
寄付金はそのほかにも、アーティストへの謝金や交通費など、スマイリングホスピタルジャパンの活動全般に活かされます。
≫認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン公式HP≪
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病院でも笑顔を
認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパンが目指すのは、健常者障がい者の分断がない社会。
そして、困難にある人を誰もが他人事としない社会です。
「スマイリングホスピタルジャパン」という団体名に込められているのは、「病院にいても笑いを忘れない」という願い。
1人でも多くの子どもたちの笑顔をつくるために。
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