今知りたい「子どもの権利」~子どもが守られ、自分らしく生きられるように。~

今知りたい「子どもの権利」~子どもが守られ、自分らしく生きられるように。~

はじめまして!国際協力NGOシャプラニール=市民による海外協力の会の原囿(はらその)です。私たちはバングラデシュとネパールで児童労働削減といった「子どもの権利を守る活動」等に取り組む国際協力NGOです。

 

先日11月20日は「世界こどもの日」だったのをご存じですか?
この日は「子どもの権利条約」が国連で採択された日で、今年は30周年、日本は批准して25周年を迎えました。

私たちは子どもの権利条約30周年に際し、「カレーを作って・食べて・子どもの権利を知ろう!キャンペーン」を開催しています。

この機会に、世界・日本の子どもたちにおきている現状と「子どもの権利」について知り、今私たちに何ができるのかを一緒に考えてみませんか?

 

「子どもの権利」とは

子どもは守られ、一人の人間として発言する権利があります。
「子どもの権利条約」では、子ども(18歳未満)を権利の主体ととらえ、おとなと同じく、一人の人間としての権利を認めています。

また、おとなよりも社会的に弱い立場にいる子どもたちは保護などの権利を定めています。
条約は54条から成り、大きく「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」の4つの子どもの権利を守るように定めています。
(出典:ユニセフ「子どもの権利条約 子どもの権利条約について」)

 

日本で、海外で、今注目すべき「子どもの権利」に関する課題とは?

世界には、成長を阻害する児童労働に従事する子どもが約1億5,200万人、健全な発達や社会参加に不可欠な教育を受けられない子どもが約1億2400万人います。
日本でも児童虐待やいじめ、不登校といった子どもの権利に関することが大きな社会問題になっています。
今回私たちは子どもの権利の専門家に、海外と日本の子どもの課題や共通点などについてお話を伺いました。

「日本は子どもに対する暴力に関する取り組みが遅れている」
認定NPO法人国際子ども権利センター代表理事 甲斐田 万智子(かいだ・まちこ)さん
INDEX
・増え続ける日本の児童虐待、子育力を磨くペアレンティングとは?
・実は子どもの権利条約の批准に反対したのは学校の先生だった!?
・子どもの問題に関する海外と日本の共通点
・子どもの権利の分野で後れを取る日本

「海外には児童労働反対に“反対”する子どもたちの組織がある」
特定非営利活動法人東京シューレ理事・事務局長 中村国生(なかむら・くにお)さん
INDEX
・不登校の子ども居場所、フリースクールを知っていますか?
・働く権利を主張するペルーの働く子どもたち!?
・条約に批准したことで悪化した環境!?

 

シャプラニールの「子どもの権利を守る活動」

シャプラニールは活動の重点分野のひとつとして「子どもの権利を守る活動」をかかげています。私たちは子どもの権利の中でも成長を阻害する「児童労働」の削減と、健全な発達や社会参加に欠かせない「教育」について、とりわけ行政やNGOの支援から取り残された子どもたちや地域を対象とした活動を行っています。

【バングラデシュの家事使用人として働く少女支援】
バングラデシュ統計局の報告では、現在バングラデシュには家事使用人として働く少女が約33万人いるとされています。彼女たちは、閉ざされた室内で働くことを強いられ社会の目が届かず、弱い立場にあり、教育の機会や子どもの権利を奪われています。

シャプラニールでは少女のための支援センターを運営し、基本的な読み書きや保険衛生や性の知識などの習得を支援するとともに、少女たちの現状を広く社会へ訴えることで、児童労働の根本的な解決を目指しています。

▲家事使用人は「隠れた児童労働」といわれ、虐待などの危険性をはらんでいます。少女たちは学校にも行けず、一日中閉ざされた家の中で働いています。

▲シャプラニールはバングラデシュで3つの支援センターを運営しています。少女たちは自分の未来を切り拓くために、真剣に学んでいます。

随時、現地駐在員から活動レポートを更新しています。今どんな活動をしているのか知りたい方はぜひご覧ください。

・「タスリマが笑わない理由」家事使用人として働く15歳の1人の少女のストーリー
・地道にそして着実に社会を変える-家事使用人の少女啓発CMを放映
>レポート一覧

 

カレーな著名人と考える「子どもの権利」

子どもの権利条約30周年「カレーを作って・食べて・子どもの権利を知ろう!キャンペーン」では、南アジアの代表食、そしてみんなが大好きな「カレー」をキーワードにミュージシャンの小宮山雄飛さん、バイオリニストのNAOTOさん、スパイス料理研究家の印度カリー子さんといったカレー界の署名人インタビューを公開しています。

それぞれのステージで活躍される著名人の方々が、それぞれの立場で、「子どもにとって、一番よいこと」を一緒に考えてくれました。

小宮山雄飛さん
(ミュージシャン、カルチャー・グルメ評論家、カレー愛好家、渋谷区観光大使)
音楽とカレーの意外な共通点を発見!渋谷で生まれ育ったミュージシャンが考える、大人にとっても子どもにとっても良い街、より良い社会とは?

 

NAOTOさん
(ヴァイオリニスト、日本スープカレー協会広報宣伝担当理事)
溢れるカレーへの愛、「金髪のヴァイオリニスト」がスープカレー界を盛り上げる!福島県須賀川市の子どもたちと築いた8年間の絆、悩み続けた過去とは?
また、NAOTOさんがシャプラニール東京事務所周辺のおすすめカレー屋さんを教えてくれました。本格カレー好きの方は、こちらもチェックしてみてください!

 

印度カリー子さん
(スパイス料理研究家)
子どもたちにもスパイスの魅力を伝えたい!東京大学大学院生、上位2%のIQを持つ人たちの国際グループMENSAの会員といった異色の経歴を持つ若き料理研究家の夢とは?

また、小宮山さん、印度カリー子さんサイン入りカレーレシピ本、NAOTOさんサイン入りCD、カレースパイスなどプレゼントもあります。詳しくはキャンペーンページをご覧ください!

 

マンスリーサポーターになって応援してください!

マンスリーサポーターは、子どもの権利を守る活動をはじめとするシャプラニールの活動を支援する、月額1,000円からはじめられる継続寄付制度です。

社会課題は一時的な援助では解決できません。私たちは特定の宗教、政治、企業、団体には属さず、多くの市民の皆さまの支援(ご寄付、ボランティア等)によって支えられています。この活動はみなさまの安定的な継続支援があってこそ続けられることができます。

私たちの活動を、ぜひマンスリーサポーターとして支えてください。

2020年1月31日の期間内、先着80名にご入会の方に、大好評の「ベンガルカレースパイスセット」とフェアトレードの「真鍮のスプーン」をプレゼントしています!
https://www.shaplaneer.org/curry2019/#cr05

マンスリーサポーター以外にも、ボランティアや本・CD・はがき・切手など不要なものを寄付する「ステナイ生活」に協力するど、さまざまな方へ国際協力への参加の間口を広く設けていることも シャプラニールの特徴の一つです。
ぜひ、関心のある分野や、ライフスタイルに合った活動を見つけてご参加ください!
https://www.shaplaneer.org/youcan/

 

<認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会>

シャプラニールは、特定の宗教、政治、企業、団体には属さない、1972年に創立された日本生まれの国際協力NGOです。現在、途上国のバングラデシュとネパールでさまざまな理由で弱い立場に置かれた「取り残された人々」を対象に「子どもの権利を守る活動」「災害に強い地域をつくる活動」「フェアトレード活動」に取り組み、貧困のない社会を目指して活動しています。

 


原囿心さん
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 広報グループ 

公式ウェブサイト:https://www.shaplaneer.org/
フェアトレードCraftlinkオンラインショップ:http://craftlink.jp
E-mail:press@shaplaneer.org
Facebook: http://www.facebook.com/shaplaneer
Twitter:https://twitter.com/shaplaneer
Instagram:https://www.instagram.com/shaplaneer_official/

 

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