病気と闘う子どもたち。
子どもたちはもちろんのこと、その家族というのは様々な面においてまだサポートが少ない状況です。
付き添いの為、病院で寝泊りをする日が続くと、食事の栄養バランスが偏ってしまう。
病気の子どもの兄弟姉妹に対して、ゆっくり相手をする時間がとれない。
しっかり休息時間が得られず、睡眠不足が続くなど、病気と闘う子どもに付き添う家族には、日々身体的にも、心理的にも大きな負担がのしかかります。
日本の病院には、家族をサポートするシステムがまだまだ整っていません。
NPO法人プロジェクトサンタでは、病気と闘う子どもたち、そしてその家族を「ちょっとワクワク」「ちょっとほっと」することができるよう、活動しています。
あなたも、プロジェクトサンタを応援しませんか?
プロジェクトサンタの活動
「サンタさんは通年活動しています」
NPO法人プロジェクトサンタでは、病気と闘う子どもたちのために、そしてその子を支える家族のために、主に2つの活動をしています。
家族にほっとする時間を ティータイムサービス
日々病気と闘う子どもに向き合う家族。
子どもに付き添う負担、病気は良くなるのだろうかという不安は並々ならぬものです。
そんな家族に、ほんの一瞬でも「ほっ」とする時間を過ごしてもらいたい。
そういった想いで始まったのが「ティータイムサービス」です。
病院内で、想いに賛同してくださるコーヒー屋さんと協力して、付き添い家族にお茶とお菓子を楽しんでもらう時間を提供しています。
これまでに5回、病院内でティータイムサービスを開催してきました。
※2019年8月時点
現在は、ティータイムサービスから更に発展させて、付き添う家族にマッサージを受けてもらうための「ボディケアプロジェクト」を計画中。
マッサージは「付き添っていると、むくみや肩こりで大変」という声をうけ、企画し始めました。
NPO法人プロジェクトサンタではこれからも、家族一人ひとりの声に、耳を傾けていきます。
治療を頑張る子どもにご褒美を ガチャガチャの設置
小さい身体で病気と闘う子どもたち。
NPO法人プロジェクトサンタでは、治療を頑張った子どもたちにご褒美として、ガチャガチャを設置・運営するプロジェクトも行っています。
通年治療に励む子どもたち。
「治療を頑張ったら、ガチャガチャをひけるよ!」というだけで、痛い治療でも頑張ることができる、という子はたくさんいます。
これは実際に小児科の先生の声からうまれた活動。
子どもたちがどうすれば、つらい治療を乗り越えることができるか、を一緒に考え、はじめました。
ガチャガチャは、本体を渡して終わりではなく、景品を補充し続けなければいけません。
NPO法人プロジェクトサンタでは、設置だけでなく、ガチャガチャの運営も含め、継続的に支援を行います。
2019年8月現在、大阪府内の病院、1施設にガチャガチャを設置。
将来的には大阪だけでなく、全国の病院に設置することができるようにと考えています。
プロジェクトサンタを寄付で応援しよう
NPO法人プロジェクトサンタの活動のきっかけは、参加費の一部が病気と闘う子供達へのクリスマスプレゼントになるチャリティーイベント「Osaka Great Santa Run」。
「Osaka Great Santa Run」でプレゼントを受け取った子ども達や、その親御さんとの交流。
病院のドクターや看護師さんとの交流。
彼らを通して気づいた問題をどうにかしたい、という想いからスタートしました。
いまは関西だけでの活動ですが、ゆくゆくは全国各地にプロジェクトサンタの活動を広げたい、と代表の矢野さんは語ります。
あなたも、NPO法人プロジェクトサンタを応援しませんか?
NPO法人プロジェクトサンタへの寄付金は、ティータイムサービスの開催費用や、ガチャガチャを病院に設置&運営する費用などになります。
例えば1万円の寄付が集まると、治療を頑張る子どもたちのためのガチャガチャの景品を100個購入・設置。
約100人の子どもが、治療を頑張るための勇気を得ることができます。
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誰かのサンタさんを日本中に
NPO法人プロジェクトサンタが目指すのは、「誰かのサンタさん」が日本中に溢れること。
いま、困っていたり、行き詰まってしまっている人たちに、「誰かの優しい気持ち」が届くようにすること。
そうすることで、ちょっとでも救われる人を増やしたい。
そんな想いで活動を続けています。
NPO法人プロジェクトサンタロゴ
色々な人にワクワクを届ける、サンタさんがモチーフ
病気と闘う子どもたち、そしてその家族に「サンタさんがやってくるようなワクワクや楽しさ」を届けるために。
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