認定NPO法人自然環境復元協会
認定NPO法人自然環境復元協会は、自然環境復元のスペシャリスト集団。
1990年に設立された、歴史のある団体です。
英語で表すと、「Association for Nature Restoration and Conservation,Japan」
NAREC(ナレック)と呼ばれることも多いようです。
初心者でも気軽に始められる環境保全ボランティア「レンジャーズ プロジェクト」
自然環境の基礎から専門知識までを学び、活動する「環境再生医」
など、さまざまな形で「自然環境を守りたい!」という声にこたえています。
今回自然環境のスペシャリスト、「環境再生医」をご紹介いたします。
わが町の環境のお医者さん
通信・情報など【デジタル技術】で、環境を支える環境資格【環境再生医】
この「環境再生医」は、認定NPO法人自然環境復元協会による資格の名称です。
「わが町の環境のお医者さん」の意味から名付けられたそう。
SDGs(持続可能な開発目標)のうち、「生物多様性」「環境経営」に取り組む人を対象として、講習会が開かれています。
生物多様性、温暖化、持続可能など、ITでの取り組みを形にする資格です。
「持続可能な開発(Sustainable Development;SD)」は、環境保全の共通理念として広く浸透しています。
環境をまもりつつ、開発をしていくことが大切である、という考えです。
その後、2000年にミレニアム開発目標(Millennium Development Goals;MDGs)が採択されました。
さらに、2015年に「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals;SDGs)」が国連で採択されました。
SDGsでは、「貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすること」を目指しています。
幅広い業種や立場から
木を植えるだけでは森は育ちません…
ゴミを拾うだけでは海は戻りません…
地球レベルで深刻化していく環境問題は、国家や国際機関だけで解決できるレベルをこえてしまいました。
持続可能な社会をつくるために必要になってくるのは、幅広い業種や立場からの取り組みです。
IT・デジタル技術だから出来る、これからの【環境の守り方】がある。
ITの環境保全を形にする資格【環境再生医】
「環境再生医」は全国に5,000人。
・建設業などで環境やグリーンインフラに携わる方
・金融機関のESG投資担当者
・環境保全活動を行っている一般市民の方
・生物多様性に配慮した農林漁業従事者
など、あらゆる分野の人達が活躍しています。
『自然とヒトの関わりの再生』について、改めて考えてみませんか。
NPO Marketing Labo
「社会課題を定義し、価値を創造し、解決する仕組みをつくる。」
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