「森とともに暮らす社会」を目指して|森づくりフォーラム

「森とともに暮らす社会」を目指して|森づくりフォーラム

取り組んでいる社会課題について

Q.支援対象になる人はどんなことに困っているのですか?

 

日本の国土の約7割が森林ですが、各地域で手入れがされず管理が放棄された森林が多く存在しています。

そのような森林は土壌が痩せ、土砂崩壊などを招き、森林が近くにある地域にとっては災害の危険性に直面することになります。

 

また放棄された森林生態系の多様さは、健全な森林に比べ低く、自然環境に支えられている私たちの暮らし全般に、結果として負のインパクトを与えてしまう恐れがあります。

 

Q.その社会課題は、どうして生まれるのですか?

 

今でこそ日本は緑が生い茂る森林に覆われていますが、第二次世界大戦の後は過剰な伐採などによってハゲ山が目立っていました。住宅用としての木材が必要だったため、1950年〜60年代にかけて、スギ・ヒノキ・カラマツなどの針葉樹がたくさん植林されました。しかし建築材は、外国から大量に輸入されるようになりました。また、高度成長期には山村地域の人口も減少していきました。そうしたことから、個人所有の森林(人工林)ではその管理を放棄せざるを得ない状況が多くなってしまいました。

 

NPO法人森づくりフォーラムの活動内容

Q.団体のキャッチコピーを一言で表すと?

「Forest in your life 」( 活動を通じて「あなたの人生の中にいきる森」が浮かぶような体験や機会を提供することをモットーとしています。)

 

Q.どんな活動をしていますか?

 

私たちは、全国に4,000ほどある非営利の森づくり団体のネットワークづくりとサポートを中心に据えて、森づくり団体・森林所有者・行政関係者・企業等をつなぎ、「森とともに暮らす社会」の創出をめざして活動しています。

 

Q.どんな活動をしていますか?②

 

具体的には、森づくりをはじめとした野外ボランティア活動向けの保険の提供や、森づくり活動団体に関する実態調査、より専門的な森林・林業の現状を伝える座学講座・シンポジウムなどを開催し、森づくり団体の活動に役立つ情報を発信しています。また、森づくりフォーラムでも3つのフィールドを運営し、一般市民の方に森づくり体験を提供しながら森林保全活動を行っています。森づくり活動をもっと広げるために、初心者向けの体験イベントの実施や、SNSでの森林に関する情報発信など、普及啓発活動にも力を入れています。

 

Q.活動地域はどこですか?

 

所在:東京都文京区 フィールド活動:東京都・神奈川県 事業対象:全国

 

Q.なぜその活動をはじめたのですか?

 

1993年に、東京都内の森林のうち、手入れのされていない人工林を整備することが急務であるとの認識のもとに、ボランティア、森林所有者、行政関係者の有志が連携しようと集ったのがきっかけです。

 

Q.活動が始まった年を教えて下さい

 

1995年、東京都を拠点に任意団体を設立。2000年にNPO法人格を取得し、全国の森づくり活動団体のネットワーク組織となりました。

 

Q.団体のこれまでの実績を教えてください

・設立以降20年以上にわたって森林保全に関わる活動を継続。

・フィールド事業として市民への森づくり体験の機会を提供。場所:東京都奥多摩町、八王子市、神奈川県相模原市。年間約1,000人の地域・都市住民が参加。

・野外ボランティア活動対象の保険事業を20年間運用継続し、これまでに2,000団体以上が利用している。

・1996年より森林ボランティア団体の意見交換や、市民参加の森づくりを考える「森林と市民を結ぶ全国の集い」東京事務局運営を継続。昨年は上智大学で開催し、延べ250人が参加。

・これまでに森の手入れを行うボランティア育成に関する講座を50回以上開催、市民向けの森の手入れ作業ガイドラインを3冊発行。

・普及啓発講座・ツアー・シンポジウムなどを継続的に実施、これまでに約5,000人が参加。

・全国の非営利による森づくり活動を対象とした実態調査を、林野庁・各都道府県行政と協力して2回実施。

・市民参加の森づくりを一層広げるための政策提言を過去に3回実施。

・2018年東京都緑化功労賞を受賞。

 

Q.直近で取り組んでいること、プロジェクトがあれば教えてください

 

森の中での活動が初めての人へ向けた「初心者のための森づくり体験会」を、2018年より東京の森づくり団体と協力して実施し、約140名の方にご参加いただきました。今年度はさらにスケールを拡大し、もっと多くの方にご参加いただけるよう企画しています。

 

NPO法人森づくりフォーラムを寄付で応援しよう

Q.寄付金の使い道を教えてください。

 

普及啓発プログラムの運営費・指導費 

 

Q.寄付金でできることを具体的に教えてください

 

・1,000円で約2,000人に私たちのプログラムや取組みを案内できます。

・1万円で、市民10人が森林保全を体験する・学ぶ講座を1日実施できます。

 

Q.理想とする未来はどのようなものですか?

 

人々が森とともに暮らす社会

 

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Q.ロゴマークに込めている想いを教えて下さい

 

「森の賢者」とも称されるフクロウは「知恵」の象徴でもあります。私たち森づくりフォーラムは、各地域で活動する様々な森づくり団体をはじめ、森林に覆われた日本で暮らす人々と、森を介した情報ネットワークの交差点でありたいということを表しています。

 

あなたも、NPO法人森づくりフォーラムを応援しませんか?

 

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