L’OCCITANE CSR NEWS vol3 2019 自然に寄り添うロクシタンの社会貢献活動

L’OCCITANE CSR NEWS vol3 2019 自然に寄り添うロクシタンの社会貢献活動

より良い未来へ向けてロクシタン製品の背後にあるもの ― フランスで40 年以上にわたり、プロヴァンスの資源育成と自然由来の原材料に携わってきたロクシタンの日本における社会貢献活動についてお伝えします。

1 ロクシタンの約束 ―L’OCCITANE’S COMMITMENTS―を公表
2『 ロクシタン 青山本店 メゾン・ド・プロヴァンス』に自然エネルギーを導入
3『 ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』、7月27日(土)オープン!
〔コラム〕 Nature & People vol.1 生産者インタビュー
ステファン・フランシジさん(イモーテルの栽培者、蒸留者)

「ロクシタンの約束」

LʼOCCITANEʼS COMMITMENTS を公表

ロクシタンは1976 年の創設以来 40 年以上にわたり、より良い未来に向けてプロヴァンスの資源育成と自然由来の原材料の持続的な調達に携わってきましたが、ブランドが取り組む CSR 活動理念「 – ロクシタンの約束 -」LʼOCCITANEʼS COMMITMENTS を改めて公表。

6月4日にプレスカンファレンスを行いました。

日本ではその一環として、国内全店舗で空き容器の回収やプラスティック資材の削減、自然再生エネルギーの導入などの活動を行っています。

01 RESPECTING BIODIVERSITY 植物の多様性を保護

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大地の豊かさとは多彩な植物たちが共生していること。豊かな大地を育む多様な植物の生態系を大切にします。

「Conservatory of Provence plants」というプロジェクト名で、伝統的なプロヴァンスの美しい景観維持と植物の多様性保全の観点から自然保護に取り組んでいます。

日本でもこのプロジェクトを支援するため、2018 年10 月に、東 京・六 本 木ミッドタウン行われ た「LʼOCCITANE BALLOON JOURNEY」
イベントでプロヴァンス自然保護への取り組みを開始。

 

ハッシュタグ「# バルーンジャーニー」をつけて SNS 投稿すると、25 投稿毎にプロヴァンスへ一本の木を寄付するキャンペーンを実施し、合計 286本の木を寄付しました。
さらに、ロクシタンとパートナーシップを締結した国際 NGO 団体 PUR PROJECT https://www.purprojet.com/ と 協 働し、2019 年秋に福島県南相馬市に1300本の木を植樹する予定です。

また、2019年 2 月に発売したチャリティープロダクト製品「くまモンシア」の収益による熊本県での植樹も予定しています。

02 SUPPORTING PRODUCERS 生産者をサポート

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有機栽培の助成や継続的な契約、安定経営のためのフェアトレードなど、ロクシタンを支える原材料の生産者を支援します。

主力のスキンケア製品「イモーテル」シリーズの原材料である植物、イモーテルはコルシカ島で有機栽培を営む8つの生産者と継続的な契約を行っています。

また、ハンドクリームの原材料となるシアバターを生産する西アフリカ、ブルキナファソの女性たちとフェアトレード契約を結び持続可能かつ安定的に生産することができるように協働しています。

03 REDUCING WASTE 地球の自然にやさしい

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自然の恩恵を受けているからこそ、自然環境の保護は大切。リサイクル可能なパッケージや再生資源の活用など、環境にやさしい取り組みをしています。

事業運営を100% 再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる国際イニシアティヴ「RE100」に準拠し、2020 年までにロクシタングループの消費電力量の 80%、2030 年には100%を再生可能エネルギーによる電力導入することを予定しています。

日本では、ロクシタン青山本店 メゾン・ド・プロヴァンスを、この取り組みの第一号店とし、6 月10 日より「RE100」が認定する自然エネルギーを「自然電力のでんき」より導入開始いたしました。
※「RE100」が認定する自然エネルギーについては、購入量相当の再エネ発電由来の J クレジットを事後的に無効化処理することで、実現いたします。

また貴重な自然資源を守り続け、サステイナビリティーを追求するため、リサイクル分野でのパイオニアであるテラサイクル社(https://ownterracycle.com/)と協働し、使用済み製品(対象製品制限あり)の空き容器を回収し、新たな資源に再生するプログラムを進めています。

日本では3 月より 「リサイクルで地球に美しいことはじめましょう」を合言葉に全国の店舗で「グリーンプログラム」を展開。

店頭来店時に対象となる製品の空き容器(プラスチック・ガラス・アルミ)を持っていくとメンバーズカード「クラブオクシタニア」に「 グリーンポイント」を付与しています。

導入後約2ヵ月で回収容器の総重量は約1,000kgを超え、4 月末時点での利用者は延べ11,105 名となりました。

※「グリーンプログラム」詳細
https://jp.loccitane.com//greenprogram

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04 EMPOWERING WOMEN 女性の自立を支援

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ロクシタンは、女性の社会的、経済的自立を支援。主にシアの生産を支える女性たちの起業支援や少女たちの教育サポートを推進しています。

1980 年代の初め、ロクシタン創設者オリビエ・ボーサンが西アフリカのブルキナファソでシアバターと出会って以来、40年以上に渡りロクシタンは経済的にも社会的にも重要な役割を担うブルキナファソの女性たちとフェアトレード契約を結び協働しています。

さらに、女性の自立支援のためのチャリティー製品「ソリダリティーシアバーム」を毎年販売し、その収益※のすべてを女性支援の活動を行う NGO に寄付しています。

2017年に発売されたソリダリティーシアバームの収益は426,000 ユーロでした。

※税や輸送コストなどを除いた利益の全て2006 年からはロクシタンファウンデーション(基金)を通してブルキファソの女性たちに、起業のためのマイクロクレジット(少額資金融資)及びトレーニングプログラムなどのサポートを実施し、経済的自立を図るサポートを行っています。

また女子児童への教育サポートプログラムも推進。

2017 年から2018 年においてはUNICEFによるプログラム支援で、450 人の女子児童が学校に通うことができました。

日本では東日本震災支援の一環として、NPO と協働で起業する女性のサポートや地域コミュニティで活躍する女性への教育プログラムの提供を行っています。

アイキャッチ-ロクシタン-CSRニュース

05 CARING FOR SIGHT 視覚障がいへの取り組み

ロクシタン-CSRニュース01

色や香りなど、五感で感じる自然の美しさをすべての人に届けるため、視覚障がい者支援や製品ボトルに点字表記(英文)などを行っています。

ロクシタンは1997 年から点字(英語表記)ラベルをほぼすべての製品に添付し、2000 年から視覚障がい者を救う活動のための寄付を集るチャリティー製品を毎年発売してます。

2017 年には「ソリダリティーソープ」の収益※、約232,000 ユーロを、ロクシタンファウンデーション(基金)の国際的な支援プロジェクトUNIONFOR VISION 10by20 に寄付しました。

※税や輸送コスト製造原価などを除く利益のすべて

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また視覚障がい者を支援するために、毎年、世界中の全従業員参加型のチャリティーラン&ウォーク「RACE FORVISION」を実施しています。
これは期間中の距離を金額換算し、合計額をUNION FOR VISION 10by20 に寄附するチャリティーイベントです。

2018 年度は300,000 ユーロを寄付しました。

今年度の「RACE FOR VISION」は、6 月3日から24 日に開催されました。

UNION FOR VISION 10by20

回避可能な失明を防ぐため、2020 年までに1000 万人に支援を届けるという国際的な支援プロジェクトで、UNICEF( ユニセフ)(国連児童基金)を始め、さまざまな分野のNGO プロジェクトと協働して世界各国で展開しています。

UNICEF( ユニセフ)(国連児童基金)によるプロジェクトでは、ビタミンA 投与により幼児失明を予防し、子供の免疫システム構築を促す世界的なプログラムに参画。

3 カ年にわたり、3,000,000 ユーロをUNICE( ユニセフ)F に寄付することで、2019 年までに170 万人の子供の治療を予定しています。

日本では、日本眼科医会の眼科検診バス<ビジョンバン>のサポートや、眼科医の研修プログラムを助成するプログラムを展開しています。

こうした活動を通し、2015 年までにロクシタンは世界中で200 万人にアイケアを届けています。

06 CELEBRATING CRAFTSMANSHIP 伝統的技術の継承

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エッセンシャルオイルの抽出法、パッケージデザインに生かされるデザインなど、プロヴァンスに根付く技術の継承および発掘を続けていきます。

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エッセンシャルオイルの抽出における蒸気蒸留法やアンフルラージュ製法などプロヴァンスに伝わる伝統的なクラフトマンシップを継承するため、協働を推進しています。

今年発売したフレグランス「エルバヴェール」では一つひとつ手作業でラフィアを装飾した限定ボトルを販売しました。

OUR PUBLIC TARGETS 「私たちの達成目標」

「ロクシタンの約束」を実現するために、私たちは以下の目標を掲げ、実行しています。
※「ロクシタンの約束」についての詳しい内容は、こちらをご覧ください
https://jp.loccitane.com/?a=1365336

2『ロクシタン 青山本店 メゾン・ド・プロヴァンス』に自然エネルギーを導入

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私達の暮らしが豊かになるにつれ、自然の生態系が崩れ、世界各地でさまざまな環境問題が起こっています。

かけがえのない自然を守るため、ひとりひとりがこの問題を意識し、行動することが求められています。
ロクシタンは、「RE100」に準拠し、2020 年までにグループの消費電力量の80%、2030 年には 100 %を再生エネルギーによる電力での導入を予定しています。

日本では『ロクシタン 青山本店 メゾン ・ド ・プロヴァンス』を、この取り組みの第一号店とし、6月 10 日より「RE100」が認定する自然エネルギー※を「自然電力のでんき」より導入することを開始いたしました。

※「RE100」が認定する自然エネルギーについては、購入量相当の再エネ発電由来の Jクレジットを事後的に無効化処理することで、実現いたします。

3『 ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』、7月27 日(土)オープン!

ロクシタン-CSRニュース04

ロクシタン-CSRニュース14

夏本番を迎えた7月最後の土曜日、トレンドの発信地である表参道エリアに、『ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』がオープンしました。

日本初のスパ&カフェ併設の「五感でキレイになる」コンセプトストアです。
1階ヴァーベナカフェの一角には、ロクシタンの環境や社会への取り組みを紹介した「ロクシタンミュゼ」を併設。

栽培から手掛けているコルシカ島に咲くイモーテルの畑を再現したジオラマや、空き容器を再利用したアップサイクルなどを展示しています。

「ロクシタンの約束」を体現する初の店舗、ロクシタン表参道店ヴォヤージュ センソリアル』にお立ち寄りください。

『ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル』
住所: 東京都渋谷区神宮前4-29-4 榎本ビル 1F・B1F
フロア:1F ロクシタン 表参道店 ヴォヤージュ センソリアル ロクシタン表参道店/ ヴァーベナカフェ
B1F ロクシタン表参道店 プティスパ ロクシタン
営業時間:11:00 〜21:00(カフェ L.O. 20:00)
https://jp.loccitane.com/?a=1396485

COLUMN

NATURE & PEOPLE

製品の原材料となるハーブや花を育てる生産者はロクシタンにとって大切な存在。
彼らの努力、献身、そして技術なくして高品質な製品をつくり出すことはできません。
ロクシタンは現在、情熱ある生産者と複数年契約を結び、一年を通して彼らに寄り添い共に仕事をしています。
〔コラム〕Nature & Pe ople では、ロクシタンにとって大切な「自然」と「人々」についてお届けします。
1回目は、コルシカ島でイモーテルを栽培・蒸留するステファン・フランシジさんです。

NATURE & PEOPLE VOL.1 生産者インタビュー

ステファン・フランシジさん
STEPHAN FRANCISCI
(イモーテルの栽培者、蒸留者)

 

「ロクシタンとの出会いは2003 年。

彼らは化粧品開発のためにイモーテル栽培をする農家を探していましたが、コルシカ島には経験者がひとりもいなかったので、はじめは躊躇する人がほとんどでした。

そんな中、私はハーブ栽培にとても興味があったのと、ロクシタンチームの熱心な提案に心を動かされ、コルシカ島初のイモーテル栽培者となりました。

2004 年に最初の収穫を迎えたのですが、その頃は機械がなかったので、ひとつひとつ手摘みで収穫しました。

ほんの 0.5 ヘクタールから始めたイモーテル畑ですが、翌年にはなんと10 ヘクタールに。

生産量の急激な増加に伴い、中古の機械を購入。さらに収穫をしたイモーテルを蒸留所に持ち込み、蒸留してもらうことも始めました。

そして 2011 年、私は念願だった自分の蒸留所をもつことができ、初めて自分の手でエッセンシャルオイルをつくることができました。

現在では栽培から蒸留まですべての工程を行っていますが、思えばイモーテル栽培には素人だった私を、技術的にも財政的にも支えてくれたのはロクシタンでした。

今の私があるのは、前進する勇気とロクシタンのパートナーシップがあったからこそだと思っています。

 

私は野生のイモーテル、そしてコルシカ島の低木地の自然環境にできるだけ似せた条件でイモーテルを栽培しています。

遺伝子組み換えや集約農家で使われる選別法は導入せず、またクローン種でなく、野生の種だけを使っています。

元来の生体系を守るため、肥料や農薬はいっさい使わず、水やりも行いません。私たちのオイルが特別で優れているのは、イモーテルをコルシカ島の土壌で、昔ながらの方法で育てているからです。植物は適切な場所で栽培されることによって最高の結果をもたらします。

収穫量は少なめですが、品質は非常に高いものと自負しています。

昔ながらの製法を大切にする一方で、新しいチャレンジも行っています。

たとえば、イモーテル蒸留後の粒(植物蒸留後に残ったもの)を分析し、新しい分子を抽出する研究などです。

ロクシタンと私はこれからも一緒に研究開発を進めていきます。
イモーテルの栽培は未知の世界ではありましたが、私はコルシカ島初のイモーテル栽培者となりました。

農業で生計を立てるには長い時間がかかり時には厳しいこともありますが、それでも私がイモーテルを栽培するのは、この花への情熱があるからです」

PROFILE
ステファン・フランシジStephan F rancisci さん(イモーテル栽培者、蒸留者)
コルシカ島で生まれ、8歳でコルシカ島南部に移住。
元々農家ではなかったため、20 年以上かかって土地を購入し、牛と野菜の栽培を開始。しかし石が多いコルシカ島の土は野菜の栽培は難しく、長く厳しい時代を過ごす。2003 年、ロクシタンと出会い、痩せた土壌でも育つイモーテル栽培を開始。現在は、イモーテルの花の栽培と蒸留の他、ローカル生産のために13 種類の植物を栽培、蒸留している。

ロクシタンと生産者とのパートナーシップについてはこちら
https://jp.loccitane.com/?a=1365340

きふる編集部コメント

なんとなく買っているハンドクリームやオイル。

もしかしたらその原材料は途上国の人たちから搾取したものかもしれません。

生活の豊かさが他の生態系を壊し、いずれかは暮らしづらい世の中を作ってしまうかもしれません。

人間のエゴで世界ががらりと変わってしまうことは悲しいことです。

また、わたし達の生活には不要なプラスティック容器などが多くあふれていることをお気づきでしょうか。

日本のプラスティック使用量はアメリカに次いで2位になっています。

こんなに小さい国から莫大なプラスティックが日々排出されています。

リサイクルやフェアトレード商品を購入することで、エコフレンドリーな世の中作りができると思います。

人びとの思いを同等につなげ、持続可能な社会を作っていくためにもまずは身近な資源を守ることから始めてみてはいかがでしょうか。

Written by きふる編集部インターン

リリース発行元:ロクシタンジャポン株式会社

情報提供:PRTIMES

プレスリリース詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000011965.html

 

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