NPO法人希望の園では、自閉症、知的障がい、脳性麻痺による身体障がいなどのある人をはじめとするマイノリティの人たちの芸術活動を支援しています。
すべての人がその人ならではの個性・才能を発揮し、人生を創造していくことができるように。
あなたも、希望の園を応援しませんか?
NPO法人希望の園について
日本には、障がいのある人をはじめとするマイノリティの人たちの”個性”や”異才”を活かせる場所・文化がまだまだ根付いていません。
それでも、障がいのある方々のなかには、芸術活動、エンターテイメント活動、社会活動に興味関心がある人たちがいます。
「自分の才能・異才をどう活かせばいいのかわからない」
「この社会ではなんだか生きづらい」
そんな悩みを抱えている人たちに、才能を発揮する場所と機会を提供します。
障がいのある人たちは、生まれながらに神様から挑戦する権利を与えられた人(チャレンジド)たち。
NPO法人希望の園では、全ての人にとっての”豊かな未来”を作るために、芸術を通して社会貢献活動を行っています。
全ての人にとって豊かな未来を
「生まれながらに挑戦する権利を与えられた人たちで、万人にとっての豊かな未来創りに貢献を」
NPO法人希望の園では、障がいのあるアーティストの支援、小中学校との交流会、地域環境美化活動などの社会活動を行っています。
また、三重県松阪市の障がい者施設「まつさかチャレンジドプレイス希望の園」の運営も行っています。
NPO法人希望の園の理事のである石川喜美子さん。
脳性麻痺による四肢機能障がいがあり、自身も施設の利用者として毎年通っています。
「障がいのある方々、マイノリティの人たちの異才は社会で活かされるべきだ」
そんな想いから、NPO法人希望の園の活動は始まりました。
展覧会やワークショップで表現を
NPO法人希望の園では、障がいのある方々などのアート、音楽などの芸術活動、エンターテイメント活動を行っています。
展覧会やワークショップを通して、「創作する」「表現する」ことを伝えます。
希望の園のアーティストたちは、自閉症、精神障がい、知的障がい、脳性麻痺による身体障がいなど特徴はさまざま。
約50名のアーティストたちが、熱心に、生きがいとして日々創作活動に励んでいます。
地元小中学校との交流会、地域環境美化活動
NPO法人希望の園では、障がいのある人がおこなう社会貢献活動として、地元の小中学校との交流会を開いています。
芸術には、国境も、障がいも、いかなるバリアもありません。
すべての人々の持つ、個々の素晴らしい才能を発揮することができるのです。
一緒に絵を描いたり、工作をしたり、ゲームをしたり。
心の垣根を取り払える社会になることを目指して。
ワークショップを通して障がいのある人の想いを伝え、障がいのある人のことを知ってもらおう!と活動しています。
希望の園を寄付で応援しよう
NPO法人希望の園では、アート作品制作、アート活動企画展、個展、グループ展、他の団体との合同展覧会への出品などを行っています。
また、展覧会への出店は、コンサート・イベントを年数回企画、開催、他団体主催のコンサートにも積極的に出演しています。
小中学校との交流会は年間30回ほど開催しています。
NPO法人希望の園が法人となってから14年。
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NPO法人希望の園への寄付金は、展覧会や、イベント開催の費用として活用されます。
寄付金が100万円集まれば、同じ志をもつ全国の仲間たちと一緒に、大きなイベントを行うことができます。
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ありのままで、自分の人生を創造していける社会へ
NPO法人希望の園ロゴマーク
希望の園は「障がい者小規模作業所」という形態で、重度な障がいのある人たちが集える場として1981年に発足しました。
「みんなの将来に希望がもてるように」と名付けられたNPO法人希望の園。
ロゴマークにはちょっぴりクセがあるけれどなんだか親しみやすくてカワイイ架空の生き物が描かれています。
目指しているのは、一人ひとりが自分のままで、自分の人生を創造していくことができる社会。
そんな社会に一歩でも近づくために。
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