フィリピンと日本で住民が主役のまちづくり|NPO法人ハロハロ

フィリピンと日本で住民が主役のまちづくり|NPO法人ハロハロ

NPO法人ハロハロ-きふる-トップ

「ハロハロ」とはフィリピン語で「いろいろ、ごちゃまぜ」という意味。
NPO法人ハロハロでは、フィリピンと日本で住民が主役となった、まちづくり運動を行っています。

活動は大きく分けて3つ。
生活向上(フェアトレード・マイクロクレジット)、教育(幼稚園運営支援、大学奨学金支援)、啓発(国際理解)の3つの事業を柱に、それぞれの地域のニーズにあわせた活動をしています。

NPO法人ハロハロの活動

生活向上 -フェアトレード・マイクロクレジット-

生活向上のための事業は主に、フェアトレード、マイクロクレジットの2つ。

マイクロクレジット(小額資金融資)とは、自営業を営む漁師や、家畜飼育者など、安定的な雇用・信用情報を得ることが難しい人たちに、少額でローンを組むこと。
独自の融資システムを構築することで、地域の小規模事業の活性化に取り組んでいます。

これまでに100名の個人事業主たちが、資金融資を活用して自営業を発展させる挑戦を行うことができました。

また、フェアトレードではマニラ貧困地域の女性たち、セブ貧困地域の女性たちと協力。
マニラ貧困地域の女性たちには、廃材を活用したバッグやポーチなどの手工芸を通した副収入の機会をつくっています。
セブ貧困地域の女性たちには、貝などの自然素材をいかしたアクセサリー作りから、副収入の機会をつくっています。

廃材雑貨は「AngKyut」、アクセサリーは「Nindot」というブランドとして日本で販売。
活動をはじめてから、地域の女性たちの収入が2倍になりました。

NPO法人ハロハロ-画像03マニラErapMindsetグループが取り組む廃材を用いた雑貨ブランドAngKyut

教育 -幼稚園運営・奨学金制度-

NPO法人ハロハロでは、教育事業として、幼稚園運営支援を行っています。

マニラ協働団体の幼稚園の経営支援を行っています。
またセブ協働団体とは幼稚園の設立から経営支援までをともに行っています。

これまでにマニラ・セブの幼稚園にのべ1,000名の幼児が通園。
小学校入学へのステップにすることができています。

マニラ・セブの協働団体が運営する大学奨学金制度を支援し、次世代の地域のリーダー輩出に役立てています。
これまでにNPO法人ハロハロの奨学金制度を約50名の学生が受け、高校や大学に進学することができました。

NPO法人ハロハロ-画像01セブのHopeChildrenCenterにて行なっている幼児教育の様子

国際理解のための啓発

NPO法人ハロハロでは、さまざまな啓発活動を実施しています。

マニラ・セブ両地域で日本語教室を実施し大学奨学生の将来の可能性を広げています。
住環境美化のための廃棄物の回収処理システムの構築支援も行なっており、行政とも連携しながら分別回収所の設置やごみ回収車導入を行なっています。
さらにセブでは月2回、ボホールでは月1回、地域住民グループが周辺住民によびかけて定期地域清掃活動が行われるようになりました。

日本では、千葉および港区で地域ぐるみでのフェアトレード/エシカル啓発運動、各種イベントへの出店をし、活動PRやフェアトレード販売を通した国際理解を啓発しています。

相互の理解を深めるために、フィリピンの各事業地の現地視察をするスタディツアーも開催。
自分の生活と世界とのつながりを意識し、関心をもってもらうために行っています。

NPO法人ハロハロ-画像04セブの女性グループHopeMothersの地域清掃活動は、村や市を代表するモデル事例に成長中

多様な人々とともに

フィリピンのマニラ・セブ・ボホール事業地は、貧困が悪循環を生んでしまう複雑な課題に直面しています。

十分な教育を受けることができない、安定した仕事に就くことができない、収入が安定しない、常に身の危険と隣り合わせで安心できる居場所がない、ドラッグやギャンブルへ依存してしまうなど。
その日を生きることも難しい絶対的貧困状態は、子ども・孫へと引き継がれていってしまいます。

そして私たちの暮らす日本も、自分と世界の繋がりを感じにくいことから、グローバル社会を生きていくという意識が薄くなりがちです。

住民たちひとりひとりが、自分と世界の在り方に意識をもち、ありたい社会をイメージしひとつずつ具体化していけるように。
NPO法人ハロハロは活動しています。

NPO法人ハロハロを寄付で応援しよう

あなたもNPO法人ハロハロを応援しませんか?
NPO法人ハロハロへの寄付金は、生活向上事業の運営費、教育(幼稚園・大学奨学金)の運営費、啓発活動の実施費用などに活かされます。

NPO法人ハロハロ-画像02セブの貧困地域から奨学生となり大学を卒業していく次世代の地域リーダーたち

1,000円の寄付が集まると……
約20名のこどもたちに給食を1回、配給することができます。

3,000円の寄付が集まると……
女性1名が約1週間、手工芸講習を受けることができます。

5,000円の寄付が集まると……
大学奨学生1名の、1ヶ月の教育支援金になります。

7,000円の寄付が集まると……
指導中の大学生が、日本語能力検定試験を受ける費用になります。
日本とフィリピンの全活動を支える、日本事務局の活動約1日分になります。

10,000円の寄付が集まると……
幼稚園で、幼児10名に1ヶ月間教育を実施することができます。

NPO法人ハロハロ公式HP
※外部ページへ遷移します

世界にチャンスを

地域の人々との話し合いを通して、各住民グループで取り組みたい課題を明確にして取り組んでいます。

ハロハロの活動が始まったのは2008年のこと。
フィリピンで活動をするNGO「LOOB(ロオブ)」の、廃材を活用したフェアトレード雑貨を日本で輸入販売し始めたことがキッカケでした。

活動は徐々に広がっていき、ハロハロは2012年に法人格取得。
いまも地域住民ひとりひとりが、自分たちの手でありたい社会をイメージしひとつずつ具体化していけることを目指して活動しています。

NPO法人ハロハロ-ロゴ

ハロハロ ロゴマーク
フィリピンの国旗の配色と同じもの。
卵からこれからの未来がみえてきそうな、ワクワク感が表現されています。

ハロハロとはフィリピンの言葉で「いろいろ・ごちゃまぜ」という意味。
さまざまな人たちを巻き込んで、いろんな事業に取り組んでいこう、という想いを込めて名付けられました。

世界にチャンスをもたらすために。
あなたも、NPO法人ハロハロを応援しませんか?

NPO法人ハロハロ公式HP
※外部ページへ遷移します

 

kiji-boshu-20190725_2

 

活動を知るカテゴリの最新記事

アンケート

 

きふるでは、寄付に関する世の中の捉え方や考え方を集めており、もっとより良い記事を皆さんにお届けしたいと考えています。

 

アンケートご協力いただけると幸いです。

 

アンケートに回答する