どこからが飲酒運転なの!?罰金だけでは済まされない、飲酒運転にまつわる話

どこからが飲酒運転なの!?罰金だけでは済まされない、飲酒運転にまつわる話

皆さん、お酒は好きですか?

また、お酒お好きな方はよく飲まれますか?

 

筆者は、恥ずかしながら大のお酒好きです。

お酒を飲むと、気分も体温もあがって、なんだか楽しい気分になりますよね。

 

しかし、このお酒を飲むことも、いい点と悪い点があります。

今回は、飲酒と社会問題との関りについて調べてみました。

飲酒と社会問題

飲酒が原因で、社会問題まで発展したことといえば、飲酒運転ではないでしょうか。

今や、飲酒運転に対する罰則は非常に厳しくなっていることは皆さんご存知だと思います。

 

つい先日「元モーニング娘。」で現テレビタレントの吉澤ひとみさんが酒気帯び運転で、ひき逃げをしたとして警視庁に道交法違反容疑で逮捕され、世間を騒がせました。

それだけ、飲酒運転に対する社会の目は厳しくなっているんです。

飲酒運転の発生件数の推移

飲酒運転1

参考:警視庁公式ホームページ

上記は警視庁が発表したデータです。

これまでに、何度も罰則が見直され、飲酒運転に対する法律は厳しくなってきています。

罰則が厳しくなるにつれて、飲酒運転の発生件数はだんだん減少してきていますが、まだこれだけの件数が発生しています。

また、だんだん減少してきているのにも関わらず、平成28年に関しては、平成27年に比べて12件増えています。

 

飲酒運転は、極めて悪質な犯罪です。

危険行為では済まされません、完全な犯罪なんです。

飲酒運転で罰せられる処分と罰則

※データはすべて、2018年9月10日のものです。

行政処分

 


飲酒運転2

 

参考:警視庁公式ホームページ

ちなみにみなさん、酒酔い運転酒気帯び運転の違いはご存知でしょうか。

道路交通法では、飲酒運転を大きく分けて「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」と定義しています。

 

酒気帯び運転:呼気(吐き出す息のこと)1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上検出された状態

酒酔い運転:まっすぐに歩けない、受け答えがおかしいなど客観的に見て酔っている状態

参考:チューリッヒ保険会社公式ホームページ

上記を、筆者なりに分かりやすくまとめてみます。

 

酒気帯び運転

・飲酒はしているものの、「自分はお酒に強いし、全然酔っていない」などと主張し、意識もしっかりある状態

・飲酒はしているが、警察官とも普通の会話のやり取りができる状態

酒酔い運転

・警察官との会話が成り立たない状態

・目が据わっている状態

・まっすぐ歩けない状態

を指します。

もちろん、酔い方がひどい酒酔い運転のほうが、処分の糧も大きいです。

 

また、免許取り消しとなると、また自動車学校に行かなければなりません。

また、欠格期間とは、運転免許の再取得ができない期間のことを指します。

罰則

飲酒運転3

参考:警視庁公式ホームページ

このように、飲酒運転をした本人はもちろんですが、運転している本人以外の者にも、罰則が科されます。

もし、会社の忘年会などでこれから運転する可能性がある人の飲酒を見過ごしてしまった場合、幹事はもちろん、その場いた人全員、さらには属している会社も罪に問われる可能性があります。

運転していた本人だけではなく、家族、友達、恋人、会社にも迷惑がかかります。

アルコールの危険性

アルコールは、脳へ様々な影響をもたらします。

まだ飲んだ量が少ない時は、体温が上がり皮膚が赤くなるだけかもしれません。

しかし、だんだん飲む量が増えてくると、声が大きくなってきたり、力が強くなったり、まっすぐ歩けなくなったりします。

 

飲んだ量に限らず、アルコール耐性は個人差があるので、お酒を少ししか飲んでない人でも、アルコールに弱い方は予想以上にお酒が早く回ってしまうこともあります。

このように、飲酒し脳が麻痺している状態で車のハンドルを握る事は、絶対にやってはいけないことです。

「ちょっとしか飲んでないから大丈夫」

「家まですぐだから」

「時間がたったから大丈夫」

そういう軽い気持ちが、大きな事故を引き起こします。

自分は酔っている自覚はなくても、脳と身体は正直です。

正常な判断ができない状態です。

 

飲酒したのが前日だとしても、まだ身体にお酒が残っている可能性があります。

絶対に、絶対に飲酒運転はやめましょう。

ダメ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

飲酒運転がどれだけ危険な事なのかお分かりいただけたと思います。

 

今から12年前の8月25日に福岡市で起きた、福岡海の中道飲酒運転事故を思い出します。

一家五人が乗った車が、飲酒運転の車に追突され、博多湾に車ごと落ち、幼い三人(当時4才・3才・1才)の命が失われた事故です。

当時小学生だった筆者にとってとても衝撃的な事故でした。

 

この事故以外にも、たくさんの方が飲酒運転でお亡くなりになっています。

これ以上被害者を増やさないために、みんなが心掛けることが大事です。

 

季節の流れは速いもので、3ケ月後には忘年会シーズンがやってきます。

ほとんどのお店には、ノンアルコールドリンクも準備してありますし、運転代行サービスも充実しています。

 

今、社会全体が飲酒運転撲滅を目指しています。

飲酒運転をしない、させない、見逃さないためにも、運転代行サービスなどを活用しましょう。

お酒とうまく付き合うことが大事ですね。

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