聖心女子大にて開催「世界子どもの日ユース・フェスティバル」ヒューマンライツ・ナウ

聖心女子大にて開催「世界子どもの日ユース・フェスティバル」ヒューマンライツ・ナウ

11月20日は国連が定めた「世界子どもの日」。

世界の子どもたちの人権を守るための「子ども権利条約」が国連で採択された日です。

 

世界でも、日本でも、沢山の課題があり、まだまだ悲しい状況下にある子どもが沢山います。

そんな状況を変えるチカラを持つのは、ユースと子どもたち。

ユースと子どもたちが主体的に参加し、出会い、交流し、つながりあう、参加型フェスティバルが、2018年11月17日土曜日、東京・広尾にある聖心女子大学にて行われました。

 

イベントの名前は「世界子どもの日ユース・フェスティバル わたしたちのファーストステップ」

今回は、イベントの一部をお届けします。

世界子どもの日ユース・フェスティバル わたしたちのファーストステップ

「世界子どもの日ユース・フェスティバル わたしたちのファーストステップ」では、トークショーやファッションショー、映画の上映会、学生によるブース出展などが行われました。

人権水準の実現を目指すNGO「ヒューマンライツ・ナウ」が中心となって開催されました。

開会プレナリートーク 未来の社会をデザインしよう

オープニングトークには、ヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子さん、UNICEF東京事務所の根本巳欧さん、ジャーナリストの堀潤さん、タレントのサヘル・ローズさんが登場。

サヘル・ローズさんは幼少時代を孤児院で過ごし、8歳で養母と来日。現在、女優やタレントとして多くの番組に出演しています。

誰も取り残さないエシカル・ファッションショー

つくる人、つくられる自然や環境、つかう人、つかわれた後など、時間や空間をこえたつながりを大切にしながら、それぞれの未来を選ぶエシカルファッション。

そんな「つながりを想い、これからを選ぶ」服やアクセサリーを使用した「誰もとり残さないエシカル・ファッションショー」が行われました。

 

メインとなったのは、エシカル商品を扱う「エシカルペイフォワード」と、国際問題に関して理解を深め、啓発する学生団体「慶應大学公認学生団体S.A.L.」。

 

ファッションショーには、patagoniaやMUKU、World Theater Projectといったブランドが参加。

モデルも学生や障がい者、ミスジャパンやロボットなど、多様な生き方をするモデルが登場しました。

アイキャッチーユースフェスティバル2018

ファッションで世界を変える! トークショー

エシカル・ブランド、フェアトレード商品、平等とエンパワーを目指すファッションデザインなど、「ファッション」を切り口に世界を変えるトークショー。

話し手は稲葉哲治さん(エシカルペイフォワード)、Sena Vafaさん(Runway for Hope) 、鶴田能史さん(TENBO代表デザイナー)、篠田るみさん(準ミスワールド2017 ミスグローバルシティ日本代表)の4名。

 

tenboは、『世の中全ての人へ』をコンセプトに年齢、国籍、性別、障害の有無を問わず誰もがオシャレして幸せになれるファッションを世界に発信するブランド。

機能性とファッション性を兼ね備えた商品を展開しています。

映画を観てLGBTを語ろう! 映画『カランコエの花』に隠された意味とは!?

映画「カランコエの花」で描かれているのは、「クラスの中にLGBTがいるんじゃないか?」とざわめくある高校の話。当事者でなく、クラスメイトが中心となって描かれています。

 

映画を上映後、参加者でグループワークを実施。

ファシリテーターは、ゲイであることをカミングアウトした牧師中村吉基さんと、「カランコエの花」を監督した中川駿さん。

中川監督はどんな想いでこの映画をつくったのか、といった裏話まで聞くことができました。

生きづらい世の中、私たちも#Metooしたい!

作家である雨宮処凛さんと、ユースたちとの意見交換会。

女性に対する差別や、ユースが感じる生きづらさ等についての意見が交わされました。

 

雨宮処凛さんは貧困問題に幅広く取り組む「反貧困ネットワーク」や、病気でどう苦しみ、そこからどう回復したかをトークとパフォーマンスで盛り上げる「こわれ者の祭典」などで活躍されています。

今動き出さずにいられない。国際協力を仕事にした人たち

「今動き出さずにいられない。国際協力を仕事にした人たち」では、国際協力NGOや社会企業家によるトークショーが行われました。。

出演したのは、エイドワーカーの高遠菜穂子さん、国際協力NGOセンター/JANICの岡崎文香さん、ヒューマンライツ・ナウの伊藤和子さん、そして高校生・大学生です。

 

高遠さんは2004年にイラクで「自衛隊の撤退」を要求する現地武装勢力に拘束され、解放後も「自己責任」だとバッシングを受けました。

現在もイラク支援ボランティアとしてイラク人道・医療支援活動を続けています。

 

岡崎さんが所属する「JANIC」はNGOと政府・企業・労働組合・自治体・市民をつなぐネットワーク組織。

NGOのインパクトの最大化することを目指しています。

関連ツイート

関連記事

阪神淡路大震災は「ボランティア元年」、東日本大震災は「寄付元年」と言われています。

日本ファンドレイジング協会の「寄付白書2017」によると、日本における個人寄付の総額は2010年で4874億円。

震災のあった2011年には10182億円と2倍以上に跳ね上がりました。

 

この膨大な寄付金、一体どんなことにつかわれたのでしょうか?

東日本大震災の募金はなにに使われた?震災復興支援まとめ

「家計を助けるために、中学校を退学しようかと思う」

こう話しているのは、わずか10歳ほどの子どもたち。

世界には、満足に教育を受けることができない子どもがいます。

「小学校退学」はなぜ起こる?|タイ・ベトナム・カンボジアの教育事情

美味しいものを食べたり、飲み物を買ったり、新しい服を買ったり。
普段の生活を送るだけで社会貢献になる、お互いハッピーな寄付があるんです。

ここでは、買い物を通じて活動を応援する方法をご紹介いたします。

買い物が支援になる!寄付付き商品/フェアトレードまとめ

 

 

イベントカテゴリの最新記事