変える、女性も女子も活躍する豊かな世界に|ケア・インターナショナルジャパン

変える、女性も女子も活躍する豊かな世界に|ケア・インターナショナルジャパン

「男の子を産んでほしい」

「女は勉強する必要はない、家の仕事だけやっていればいい」

 

未だこのような言葉を言われる女性が多くいます。

日本含め、世界ではまだ女性が弱い立場に置かれているのが現実です。

 

例えば、「女社長」、「女医」という言葉があります。

普段から、よく耳にする言葉ですよね。

しかしこの言葉、おかしいと思いませんか?

 

「男社長」、「男医」なんて言いませんよね。

「女社長」や「女医」という言葉は、本来、「社長や医者は男性がやる仕事だ」という固定概念の現れだと言えます。

 

貧困女性

 

「女性差別」が未だに根強く残る国も

アフリカやアジアの貧困国では、さらに女性への差別が根強く残る国もあります。

例を挙げてみると、

・病気やケガをした時、男の子は病院に連れて行ってもらえるのに、女の子は連れて行ってもらえない

・女の子は家事手伝いが優先され、学校に行かせてもらえないため、大人になってからも字が読めない

・教養がないことから、安易に人に騙されたり、誘拐されたりする

・身体を売って生計を立てるしか生きていく術がない状況に陥る

・お腹にいる赤ちゃんが女の子だと分かった瞬間、パートナーや家族に中絶を迫られる

・恋愛結婚をさせてもらえず、10代のうちから強制的に結婚させられる

・産前産後の知識がないまま、幼い身体で妊娠し、高リスクな出産を強いられる

・性的差別や経済的な理由により、保健サービスを受けることができない

 

など、日本では、信じがたい現実があります。

 

世界で慢性的飢餓状態で暮らす人々の約6割は女性や女の子たち

 

今地球には約76.8億人の人々が暮らしています。

 

そのうち約7億人が、1日1.9ドル(日本円で約200円)以下で暮らしています。

そのうち50%以上が女性と言われています。

さらに、慢性的飢餓状態で暮らす人口のうち、60%は女性や女子が占めていると言われています。

このように貧困層に女性が多いのも、女の子が学校に通わせてもらえないということが大きな原因の1つとなっています。

 

結果、多くの女の子は文字の読み書きができないまま育つため、大きくなっても適正な収入を得られる仕事に就くことができません。

また、男性に比べて女性は、社会的立場が圧倒的に低いため発言力が弱く、声をあげても政府には届きづらいという現実があります。

 

貧困家族

 

国際NGO ケア・インターナショナル

 

そんな、社会的に弱い立場にいる「女性と女子」に焦点をあて、貧困削減を目指して世界的に支援活動を展開する団体があります。

世界90ヵ国以上で人道支援を行う国際協力NGO、ケア・インターナショナル(CARE International)です。

 

ケア_1

参考:ケア・インターナショナルジャパン公式ホームページ

 

この団体は、アジア、アフリカ、中南米、中東など世界90ヵ国以上の途上国や紛争地域などに現地事務所を持ち、医療や教育などといった専門性をもつ9,300人のスタッフが、年間6,300万人に対し、自立支援を行っている世界有数の国際協力NGOです。※参考:2018年次報告書より

 

・教育

・経済

・保健、衛生

・水
・自立支援

・紛争

・災害

・HIV/エイズ

・コミュニティ開発

世界各地で日々起きている事象に対し、長期的視野に立った支援活動を展開するとともに、紛争や災害が生じた際には、世界中にはりめぐらされた国際ネットワークを活かし、世界各地の被災地で瞬時に緊急支援活動を行っています。

 

ケア・インターナショナルの特徴

 

「病院がないから、病院を建てる」

「教科書や文具が不足しているから、無償で提供する」

 

ケア・インターナショナルの支援は、ただそれだけでは終わりません。

ケア・インターナショナルは、今、目の前に起きている問題だけを解決するのみでは、足りないと考えています。

 

例えば、今までできなかった文字の読み書きができるようになっても、それをどのように活かせばいいのか、本来自分はどんな権利を持っているのか、そして誰に訴えればいいのか?

貧困の中にいる人々は、社会から物理的・精神的に隔離されているため、このような必要な情報にたどり着くことができていません。

 

ケア・インターナショナルが進める人権に基づくアプローチによる開発(Rights Based Approach)では、その地域に暮らす人々が、自らを取り巻くコミュニティが抱える問題を自分たちで考え、自分たちの手で将来を切り開いていくための場と機会を提供しています。

 

物資の提供など一時的な対処療法的な支援ではなく、貧困層の人々が本来持っているチカラを引き出し、将来に亘ってそれを発揮できるように。

 

貧困の根っこ(根源)を共に見つけて、あらゆる方法で根本的な解決をサポートしていくのです。

 

なるほど。

一時的な支援では、支援が終わればもとの貧困に戻ってしまいますよね。

 

ケア・インターナショナル ジャパンの活動とは?

 

このような国際NGOケア・インターナショナルの一員として、日本に事務所を構えるのが公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンです。

主に、以下の分野を中心に、アジアやアフリカで支援事業を行っています。

 

ケア_2

 

参考:ケア・インターナショナルジャパン公式ホームページ

 

また、ケア・インターナショナル ジャパンがこれまで行ってきた海外支援事業については、ここにまとめられています。

 

プロジェクトアーカイブ

 

是非、覗いてみてください。

集められた寄付がどんなふうに使われたのか、また事業の成果はどうなったのかなどについて、知ることができます。

 

今も、世界のどこかでCAREのスタッフが活動しています。

私たちにできることはないのか、考えてみてはいかがでしょうか。

 

ケア・インターナショナル ジャパンへの支援はこちら

 

活動を知るカテゴリの最新記事